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2023/4/17 11:00

なんだこの麺の弾力は……「牛スープの旨み盛岡風冷麺」(ファミマ)が放つスープの旨み&プルプル食感

信州そばや名古屋のきしめんなど、全国各地に散らばるご当地麺。一度は食べてみたいと思っていても、なかなか現地に足を運んで堪能するのは難しいですよね。そんな時はコンビニに並ぶ商品に目を向けるのもひとつの方法。

 

今回は4月4日からファミリーマートで販売が始まった「牛スープの旨み盛岡風冷麺」(550円/税込)をセレクトしてみました。

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●「牛スープの旨み盛岡風冷麺」(ファミリーマート)

そもそも「盛岡冷麺」とは、その名が示すとおり岩手県盛岡市のご当地麺。「全国製麺協同組合連合会」公式サイトによると、朝鮮半島から伝わった冷麺のお店が盛岡に誕生したのは昭和28年のこと。それから様々な工夫が加えられ、全国的に知られるようになったそうです。そんな盛岡冷麺の特徴は、なんといっても小麦粉とでん粉で作ったコシのある麺。今回注目した「牛スープの旨み盛岡風冷麺」がどのような食感を楽しませてくれるのか、じっくり確かめていきましょう。

 

同商品は具材・麺・スープが分かれているとはいえ、温めいらずでサっといただくことができます。さっそくセールスポイントである麺から狙いを定めたところ、想像以上にプルンプルンの食感にびっくり。口へ運んだ瞬間に伝わってくるほど口あたりがなめらかで、例えるならこんにゃくのような歯ごたえです。

 

 

スープはやさしい酸味を感じさせつつ、牛だしの魅力をしっかり引き出した味わい。麺と相性がいいのはもちろん温かいスープとは一味違うキレがあり、トッピングの白菜と大根のキムチを馴染ませるとさらにコクが増しました。

 

トッピングはキムチの他にカットしたチャーシュー、ゆでもやしのラー油和え、きゅうりの組み合わせ。キムチは舌からのどの奥までピリっとした刺激を感じさせつつ、じわりと広がる旨みがGOODです。もやしはシャキシャキした食感が心地よく、ラー油のこうばしさに思わずうっとり。チャーシューも噛むごとにあふれ出てくる豚肉の風味がたまりません。

 

購入者からも高い評価が寄せられていて、「麺の食感が良すぎてめちゃくちゃクセになる!」「しっかり感じる牛の旨みとちょうどいい酸味のバランスが最高」などの反響が続出。ご当地麺に興味がある人は、ぜひご賞味あれ。

 

※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。

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