インドのバターチキンカレーやタイのグリーンカレー、日本のスープカレーなどさまざまなアレンジを加えられながら世界各国で愛されてきたカレー。乳製品を加えたまろやかな味が特徴的な欧風カレーもその1つですが、名前からヨーロッパ生まれと思っている人も多いのでは?
今回はセブン-イレブンで発売中の「牛と野菜の旨味 欧風ビーフカレー」(594円/税込)をそのルーツと共に紹介していきます。
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●「牛と野菜の旨味 欧風ビーフカレー」(セブン-イレブン)
欧風という名前から勘違いされやすいですが、欧風カレーはれっきとした日本生まれのカレー。その発祥は、東京都神保町にあるカレーレストラン「ボンディ」と言われています。「ボンディ」では乳製品や野菜、フルーツによって秘伝の味を生み出しているようですが、セブン-イレブンの欧風カレーは一体どんな味わいなのでしょうか。
さっそくレンジで加熱調理(目安時間500Wで4分)すると、スパイシーなカレーの香りが鼻腔を刺激。腹の虫も一斉に鳴きはじめます。
まずはルーとお米をぱくり。まろやかでほんのりスパイシーなカレーの味が口いっぱいに広がりました。すっかりルーに溶け込んでいますが、玉ねぎ、人参、セロリといった野菜の旨味が凝縮されています。
ほんのりと甘いコクのあるルーは本格的な味わいで、レストランで出てきたとしてもおかしくありません。またスパイシーさはありつつも辛さはそれほどでもないので、辛いのが苦手な方にもオススメな商品ですよ。
続いて口に入れたのはゴロゴロ入った牛肉です。じっくり時間をかけて煮込んだようなトロトロのお肉にビックリ。これがいくつも入っているので、見た目のコンパクトさとは裏腹に満足度の高い一品でした。
ネット上には「コクがあってうまい! パサパサした肉は苦手だけどジューシーで最高です」「年々美味しくなるコンビニカレー。牛肉の美味しさがヤバい」といった声が続出。スパイシーなカレーもいいですが、たまにはまろやかで優しい欧風カレーを試してみてはいかがですか?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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