いまやすっかり全国的な人気を獲得した煮干しラーメンは、あっさり系もこってり系も楽しむことができます。そこで今回注目したのが、ファミリーマートで発売中の 「丿貫監修 煮干しそばclassic」(258円/税込)。果たしてその味わいは…?
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●「丿貫監修 煮干しそばclassic」(ファミリーマート)
監修をおこなった「丿貫(へちかん)」は、神奈川県横浜市をはじめ鳥取県や大阪府、千葉県にも店舗を構える人気ラーメン店。2023年2月末には、「ラーメンデータベース」の「横浜煮干し部門」で1位を獲得しています。ちなみに丿貫とファミリーマートがタッグを組むのは初ではなく、2022年7月にも「丿貫監修 煮干しそばclassic」を発売した実績が。今回は具材を50%増量したとのことで、さっそく購入してみました。
カップ麺に別添付されているのは、仕上げの小袋の1つ。粉末スープやかやくなどはすでに入っていました。お湯を注いだら、仕上げの小袋をフタの上で温めます。3分待った後に仕上げの小袋をINすると、さっそく煮干しの香りが漂ってきました。フタに記載されている通りカップの底までよく混ぜてから、麺を一口。喉越しが良い麺に煮干しの旨みたっぷりのスープがよく絡み、煮干しならではの風味が口の中いっぱいに広がっていきます。
続いてスープを一口。煮干しのエグみや魚粉のざらつきなどは感じません。あっさりとした煮干しの旨みを中心に、ポークのコク、キリッとした醤油ダレが口の中に溶け込んでいきます。一口飲むだけで煮干しの深い味わいを感じることができ、やみつきになるおいしさですよ。
具材は味付豚肉とフライドオニオンの2種類。フライドオニオンと煮干しスープの相性が抜群なのはもちろんですが、味付豚肉も負けてはいません。スープに馴染ませながら食べることで煮干しの旨みを引き立ててくれます。最後まで存分に煮干しの旨みを楽しむことができました。
ネット上でも「煮干しラーメン好きには外せない一品」「カップ麺なのに、煮干しスープの旨みが最強クラス」といった声が続出。あなたもポークのコク、そして煮干しの風味と旨みに溺れてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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