牛丼の上にたっぷりの青ねぎとレモンがトッピングされた「ねぎ塩レモン牛丼」(580円/税込)がすき家から登場。重たいイメージのある牛丼もレモンをトッピングすれば、ぺろりと完食できるのではないでしょうか。一体どのような味わいになっているのか、さっそく購入してみました。
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●「ねぎ塩レモン牛丼」(すき家)
すき家の定番メニューである牛丼の上に乗せられているのは、岩塩ガーリックが絡んだ青ねぎです。牛肉と青ねぎが合わないわけがありませんよね。まるで牛肉を隠すかのようにぎっしりと敷き詰められていました。
ねぎの上には、薄くスライスされたレモンをトッピングしています。レモンは、そのままカットされたものではなく砂糖漬けされたレモンを使用。みずみずしいレモンは、見ているだけでもヨダレが出てきます。
十分に見た目を楽しんだところで、ふたを開けてレビューを開始。ふたを開けると早速、にんにくの香りとさわやかなレモンの香りがふわっと広がりました。香りだけでもご飯が進みそう。
豪快に、ごはん・牛肉・ねぎ・レモンを1口で味わってみます。まず感じたのはレモンの酸味で、その後にねぎの風味とシャキシャキした歯ごたえを感じました。牛肉の重たさを感じることはなく、さっぱりとした味わい。一方で、レモンの皮部分には苦味も感じられます。嫌な苦味ではなく、癖になる苦味でした。子どもには苦味が強いかも知れませんが、さんまの内臓といった苦味が好きな人であれば気に入るのではないでしょうか。
ある程度食べ進めた所で、味を変えるために七味と紅生姜を投入。レモンは少なくなってしまいましたが、ほんのりと全体に酸味が残っています。全ての具材を混ぜ合わせれば、岩塩ガーリックの風味と味わいがごはんに染み込みました。
紅ショウガと七味のお陰で見事味変に成功。購入した際には「ねぎが多すぎるのでは?」と思いましたが、最後までねぎのシャキシャキ感を味わうためには丁度良い量でした。
同商品を購入した人からは「酸味と苦味がクセになる」「夏の定番になりそう」と高評価。「牛丼がいけるのなら、豚丼でもいけるのでは?」と新たなメニューを提案する人も現れ、「すき家の冷凍牛丼でやってみる」と自宅でも試してみようといった声がみられました。あなたもぜひ「ねぎ塩レモン牛丼」でさわやかな味わいを確かめてみては?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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