象印マホービンは、パッキン分解が不要な「シームレスせん」シリーズに、「お手入れ性」「保温力」「コンパクト性」の3つの機能を進化させたステンレスマグ(SU-BA型)を2025年9月1日より発売します。ラインナップは容量0.36Lサイズと0.48Lサイズの2モデル。

記事のポイント
冷たい水やお茶などを持ち運ぶのに便利な象印のステンレスマグが進化。「シームレスせん」がワンパーツになり、洗うのはせんと本体だけでOKに。また食洗器にも対応したので、使ったあとのお手入れが楽になりました。
本製品は、保温・保冷効果が高く、飲料の温度を保ったまま持ち運べるステンレスマグ。従来、2つのパーツに分かれていた「シームレスせん」を1部品化することで、お手入れ性がさらに向上しています。また、すべてのパーツ(ふた・本体)が食器洗い乾燥機に対応し、簡単に洗えるようになりました。

さらに、ワンタッチタイプとして同社初の「サーモリング構造」を採用。高い保温・保冷力を実現し、飲みごろの温度を長時間キープすることができます。

せんセットとビン底構造の変更により、従来品(SM-WS)に比べて本体の高さが0.36Lサイズで約0.5㎝、0.48Lサイズで約1㎝コンパクトになりました。

耐食性の高い電解研磨加工を施した「ラクリア加工+(プラス)」により、スポーツドリンクを入れて使用することも可能。本体内面は飲み物の汚れが落ちやすく、洗いやすい仕様です。
カラーは、ソフトグレージュ、コクーンホワイト、カームグリーン、パウダーブルーの4色に加え、SU-BA48のみミッドナイトブラックとブルームピンクが用意されます。
