コクヨは、鉛筆に取り付け日々の努力を“見える化”するIoT文具「しゅくだいやる気ペン」のリニューアルモデル(NST-YRK2)を、2025年11月7日より予約開始し(※)、12月上旬より出荷開始します。実売価格は8248円(税込)。
※予約は、アマゾン・楽天内 コクヨやる気ペン直営店「コクヨやる気ペン公式ショップ」でのみ受付。

記事のポイント
文房具総選挙2025で見事「大賞」を受賞したコクヨ「大人のやる気ペン」の元祖モデルともいえる「しゅくだいやる気ペン」がリニューアル。新たに4色のカラバリが用意されるほか、アプリも高学年生でも継続して使えるようアップデートされます。楽しみながら勉強や宿題が行えるので、お子さんへのプレゼントにも最適です。
「しゅくだいやる気ペン」は、スマートフォンのアプリと連動して、子どもの日々の努力を「見える化」することで、学習への意欲を高めていくために開発されたもの。2019年の発売以来、主に小学校低~中学年の親子を対象として展開され、累計出荷台数は6万台を超えています(2025年10月末時点)。
センサー付きアタッチメントを鉛筆に取り付け、勉強への取り組みに応じて溜まった「やる気パワー」をスマホアプリに取り込んで見える化します。「書く⇔褒める」の好循環を生み出すことで、親子のコミュニケーションを円滑にし、子どもが自発的に学習する習慣を促します。
新モデルでは、これまで寄せられた要望に応え、新たに4色(ホワイト、イエロー、パープル、ブルー)の本体カラーを展開。独自のアンケート調査に基づき、子どもたちが「やる気になる色」が選定されています。

また、これまではひらがなのみの対応だった専用アプリの「デジタルずかんカード」に、学年に応じた漢字に切り替えられる「かんじチャレンジ」機能を新たに搭載。これにより、小学校高学年の子どもにも楽しみながら継続して使える「学び機能」が加わりました。アプリアップデートは、12月上旬予定しています。

新パッケージは、従来の製品と比較して厚みを約半分に削減。環境への負荷を低減するエコ対応パッケージが採用されています。
