自炊時代には「汚して上等なエプロン」があると三日坊主にならない【愛用品コラム04】

ink_pen 2021/3/24
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自炊時代には「汚して上等なエプロン」があると三日坊主にならない【愛用品コラム04】
山田佑樹
やまだゆうき
山田佑樹

金がかかる40オトコの趣味、カメラ/クルマ/オーディオ/時計を幅広く網羅する。興味があるのは「その製品を使うと人生がどのように変わるのか?」。スペックや機能だけでなく、生活するうえでどう良くなるのかを追求した記事作りを行う。

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

【#愛用品 04:ラウンドハウスのワークエプロン】

●起

料理は素人。だから、野菜や果物を切れば中身が飛び出すし、フライパンで炒めれば具材が飛び散っているし、鍋をかく拌している汁がはねている。とにかく服を汚す。

 

●承

自炊は去年増えた。パナソニックのビストロのお手軽レシピに頼っているけど、料理の機会が増えた。時短効果はあるといえ、やり始めるまでの腰が重い。

 

●転

というわけでアメ横のジャラーナ で買ったのが、ラウンドハウスのエプロンである。本来は、ガレージ作業や庭いじりを想定したやつなんだけど、それをキッチンで使うのがいい。12.5オンスの厚手の生地というオーバースペックもいい。

 

DIYを想定しているから、このエプロンは汚してナンボ。むしろ汚れが多いほうが、きちんと料理した記録として刻まれるから育てる楽しさがある。料理を始めるスイッチの役割も果たす。

 

●結

ラウンドハウスといえばオーバーオールが有名。いつかはオーバーオールが似合う男になりたいが、エプロンが似合う男にもなりたい。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramで先行して公開中。週3回更新しています。


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