長風呂できない派がもう少し湯船に浸かりたくなる入浴剤「アユーラ」【愛用品コラム75】

ink_pen 2021/7/25
  • X
  • Facebook
  • LINE
長風呂できない派がもう少し湯船に浸かりたくなる入浴剤「アユーラ」【愛用品コラム75】
山田佑樹
やまだゆうき
山田佑樹

金がかかる40オトコの趣味、カメラ/クルマ/オーディオ/時計を幅広く網羅する。興味があるのは「その製品を使うと人生がどのように変わるのか?」。スペックや機能だけでなく、生活するうえでどう良くなるのかを追求した記事作りを行う。

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 75:アユーラ「メディテーションバス」】

●起

先日、元浦和レッズそして元サッカー日本代表で、現在は腸内の分析事業を行なっている鈴木啓太さんを取材した。こちらの無茶振りにも気さくにお応えしてくれて、そして絵になる。素晴らしい取材時間。その際に、ちょっとしたエピソードを聞くことができた。

 

●承

鈴木さんは長風呂派ではないのだが、炭酸水を風呂場に持っていくという。長風呂しないのに飲み物?と思ったが、その意図は、あえて炭酸水を持ち込んで、自分を長風呂モードに形から追い込むというもの。湯船に浸かって飲んだり、バスタブの縁に座って飲んだりと、気分転換のツールになっているそうだ。

 

●転

まったく次元が違うのだが、それで思い出したのが、我が家に常設してあるアユーラである。僕も長風呂派ではなく、持ち込む本に集中できないとすぐに上がってしまう。

 

でも、在宅勤務になって数少ないプライベートな空間である風呂場を有効活用したい。そういうときにアユーラが活躍する。入浴剤としての価格は高くはないが決して安くもないから、すぐに上がらないにようにプレッシャー代わりになる。しかも、入浴時に入れるのではなく、ちょっと浸かってから入れるのがポイント。もったいない感が増して、もう少し浸かろうという気分になる(セコい)。

 

●結

まあ僕の話は、なんともスケール小さいが、実際、アユーラを使うとお風呂場全体に良い香りが舞ってリラックスできる。ゆったりと長く入っていたくなる気持ちになるし、カラダもココロも整って、明日への英気が養われる。ということで、今日からは炭酸水も持ち込んでみようと思う。これで完璧だ。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。

Related Articles

関連記事

もっと知りたい!に応える記事
Special Tie-up

注目記事

作り手のモノ語りをGetNavi流で