街乗りからロングライドまでこなせる、実用的な電動アシスト自転車が欲しい、でもデザインには妥協したくない。そんな欲張りな電アシビギナーにオススメしたいのがスポーツタイプの電動アシスト自転車(eバイク)です。
国内メーカーの電動アシスト自転車といえば「軽快車」(いわゆるママチャリ)タイプが主流でしたが、最近では海外から火が付いた「eバイク」と呼ばれるスポーツタイプが増えてきており、注目を集めています。今回は、国内メーカー製のスポーツ向けeバイクと、ファミリー向けの電動アシスト自転車のオススメモデルを紹介します。
【スポーツモデル その1】
トルクフルなアシストが頼もしい本格オフローダー
パナソニック
XM2
実売価格41万400円
クランク軸に直接パワーを伝えるダイレクトドライブを採用し、トルクフルなアシストが頼もしい本格派MTB。27.5インチタイヤとロック機構付きのフロントフォークで、オフロードでも活躍します。
【SPEC】●最大航続距離107km ●充電時間約4.5時間 ●ギア変速20段 ●車両重量24.0kg
【スポーツモデル その2】
5つの走行モードを搭載しあらゆるシーンで最適アシスト
ヤマハ発動機
YPJ-ER
実売価格34万5600円
欧州でも評価の高いモーターユニット「PW series SE」を搭載。5つの走行モード(アシストオフ含む)で、ロングライドからヒルクライムまでサポートします。コンポはシマノのティアグラを採用。
【SPEC】●最大航続距離242km ●充電時間約3.5時間 ●ギア変速10段 ●車両重量19.6kg
【スポーツモデル その3】
街乗りも快適なスマートクロスバイク
パナソニック
XU1
実売価格23万850円
クランク軸に直接駆動力を伝える「ダイレクトドライブ機構」により、なめらかなアシストを実現。街乗りからちょっとした遠出まで快適な走行を楽しめます。
【SPEC】●最大航続距離82km ●充電時間約3時間 ●ギア変速9段 ●車両重量24.5kg
【子乗せモデル その1】
子育て世代のニーズを踏まえ細部まで行き届いた工夫がうれしい
パナソニック
ギュット・クルーム・EX
実売価格17万9064円
キーをバッグやポケットに入れたままでも電源オンして後輪ロックを自動開錠。乗りやすさを追求したフレームや、スタンドと連動してのハンドル固定など、細部まで工夫が行き届いています。
【SPEC】●最大航続距離約80km ●充電時間約5.0時間 ●ギア変速3段 ●車両重量32.7kg
【子乗せモデル その2】
子どもを足元までしっかりと包む安心設計のフロントシートが魅力
ヤマハ発動機
PAS Kiss mini un SP
実売価格15万5520円
小さな子どもをすっぽりと包む、安心設計のフロントチャイルドシートを搭載。同社PASシリーズ最高レベルのアシスト力を実現し、急勾配の上り坂や重い荷物をのせての走行も快適です。
【SPEC】●最大航続距離75km ●充電時間約4時間 ●ギア変速3段 ●車両重量31.0kg