乗り物
2016/6/8 23:14

ドゥカティのオフロード志向モデル「ムルティストラーダ1200エンデューロ」を元MotoGP王者が絶賛!

世界最高峰のバイクレースMotoGPにおいて、2007年、2011年の覇者となったケーシー・ストーナー。映画俳優のような甘いマスクで、女性ファンのハートもガッチリとつかんでいたが、2012年シーズンを最後に、現役を引退している。引退後は最終キャリアのチームでもあったホンダのテストライダーとして契約。2015年には以前から願っていた鈴鹿8時間耐久レースに参戦した。

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↑テストライダー兼アンバサダーとしてドゥカティと契約をしたケーシー・ストーナー。2007年シーズンにはドゥカティを駆けMotoGPクラスを制していることからも同社との相性の良さが伺える

 

そして昨年末、そのケーシーが古巣であるドゥカティのテストライダー兼アンバサダーに就任したというニュースが世界を駆け巡っていた。

 

去る5月のこと。MotoGPムジェロラウンド(イタリア)に行ったケーシーはボローニャのドゥカティ本社に立ち寄り、「ムルティストラーダ1200エンデューロ」に触れることとなる。

 

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ムルティストラーダ1200エンデューロは、ムルティストラーダ1200をベースとしてフロントタイヤの19インチ化、燃料タンク容量の増大、走行モードのリセッティングなど、オフロード志向が強まったモデル。

 

試乗後「このバイクを気に入ったよ」と第一声を発したケーシー。

 

「オンロードにおけるドゥカティの良さは十分にわかっていますが、ムルティストラーダ1200エンデューロが、オフロードでこれほど素晴らしいとは思いませんでした。ライディング・ポジションはオフロード・バイクよりも優れていて、非常に安定性が高いので、たとえ本格的な砂利道や岩だらけの道でも、疲れることがありませんでした。すべてのビッグバイクと同様、その重量がバイクの安定性に貢献している一方で、ムルティストラーダ1200エンデューロは、どのような状況でも思い通りにバイクを扱うことができました。走行ラインを変えようと思ったら、バイクがそのように動いてくれるのです。ムルティストラーダ1200エンデューロは、見た目は大きいですが、一旦走り出すと、その大きさを感じません。その走りは特別で、まったく限界を感じないのです。オンロードでもダートでも走りを楽しむことができるので、ツーリングの幅が大きく広がります。あらゆる路面に対応できるベストなバイクで、大切な家族を後ろに乗せて走ることもできます。このバイクには本当に感動しました!」とコメントを残している。

 

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↑デュアルパーパスセグメントの導入は、世界中のマーケットで過熱する一方であり、ムルティストラーダ1200エンデューロはその先端を行く一台だ。世界的なスポーツバイクブランドであるドゥカティの渾身作となっており、日本への上陸も待たれている

 

来年からはMotoGPクラス2015年シーズンのチャンピオンとなったホルヘ・ロレンソをチームに迎え入れることが決定。新型クルーザーモデル「Xディアベル」や、普通2輪車免許で乗ることができる400ccエンジンの「スクランブラーSixty2」など、話題がつきないドゥカティ。今後の動向もチェックしていきたい。

 

【URL】
Ducati Japan http://www.ducati.co.jp/index.do