【その10】GLC
690万円〜
■2019年10月発売
■パワーユニット:2種類
■ボディタイプ:2種類
■排気量:2.0ℓ
SUVラインナップの中核を担うミドルサイズモデル。直線を基調としたデザインのGLKの後継車ですが、本車のボディラインは曲面が多用されています。
【その11】GLE クーペ
896万円〜
■2016年4発売
■パワーユニット:1種類
■ボディタイプ:1種類
■排気量:3.0ℓ
SUVとクーペを組み合わせたスタイリッシュなフォルムを備える、GLEベースのクーペSUV。ルーフは低いが、必要十分な室内空間を備えています。
【その12】GLE SUV
940万円〜
■2019年6月発売
■パワーユニット:3種類
■ボディタイプ:1種類
■排気量:2.0〜3.0ℓ
Mクラスと呼ばれたプレミアムSUVの後継で、今年2代目へ進化しました。新型は兄弟モデルのないオリジナルSUVで、3列シートを備えます。
【その13】GLA
422万円〜
■2017年4月発売
■パワーユニット:2種類
■ボディタイプ:4種類
■排気量:1.6〜2.0ℓ
先代型Aクラスがベースで、最低地上高を引き上げてボディ下回りにガードなどを備えたコンパクトSUV。2014年から日本で販売されています。
【その14】GLS
1261万円〜
■2016年4月発売
■パワーユニット:1種類
■ボディタイプ:1種類
■排気量:3.0〜5.5ℓ
GLEより大きなフルサイズSUVで、最上級装備が搭載されています。GLクラスと呼ばれたモデルの後継車で、2016年に現名称へと改名されました。
【その15】Gクラス
1192万円〜
■2018年6月発売
■パワーユニット:2種類
■ボディタイプ:1種類
■排気量:3.0〜4.0ℓ
世界最高レベルの悪路走破性能を備えたクロスカントリーモデル。40年近く販売され続けた初代モデルが、昨年、初めてモデルチェンジされました。
【その16】EQC
1080万円〜
■2019年7月発売
■パワーユニット:1種類
■ボディタイプ:1種類
■バッテリー容量:80kWh
日本におけるメルセデス初の電気自動車。ボディはGLCがベースで、駆動方式は4WDとなっています。航続可能距離は400km(WLTCモード)。
【その17】Vクラス
価格未定
■2020年日本導入予定
■パワーユニット:1種類
■ボディタイプ:1種類
■排気量:2.0ℓ
今年9月にフランクフルトモーターショーで発表された新型ミニバン。強風時にも安定した走行を支援する「クロスウインドアシスト」を標準装備します。
【HISTORY】安全性向上への飽くなき追求は60年も前から始まっていた
メルセデス・ベンツはラグジュアリーさが注目されがちなブランドですが、安全技術の高さについても世界トップクラスの水準にあります。「衝突安全性」の研究を他社に先駆けて着手し、1970年代からは実際の自動車事故の現場に立ち会い、事故調査活動も行っています。衝撃吸収構造ボディやABSを世界で初めて採用したのもメルセデスです。
構成・文/フォッケウルフ
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