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クルマ
2019/12/9 22:30

“輸入高級車”の代名詞的存在「メルセデス・ベンツ」は、 4年連続で国内販売台数トップなんです!

【その10】GLC

690万円〜

■2019年10月発売

■パワーユニット:2種類

■ボディタイプ:2種類

■排気量:2.0ℓ

 

SUVラインナップの中核を担うミドルサイズモデル。直線を基調としたデザインのGLKの後継車ですが、本車のボディラインは曲面が多用されています。

 

【その11】GLE クーペ

896万円〜

■2016年4発売

■パワーユニット:1種類

■ボディタイプ:1種類

■排気量:3.0ℓ

 

SUVとクーペを組み合わせたスタイリッシュなフォルムを備える、GLEベースのクーペSUV。ルーフは低いが、必要十分な室内空間を備えています。

 

【その12】GLE SUV

940万円〜

■2019年6月発売

■パワーユニット:3種類

■ボディタイプ:1種類

■排気量:2.0〜3.0ℓ

 

Mクラスと呼ばれたプレミアムSUVの後継で、今年2代目へ進化しました。新型は兄弟モデルのないオリジナルSUVで、3列シートを備えます。

 

【その13】GLA

422万円〜

■2017年4月発売

■パワーユニット:2種類

■ボディタイプ:4種類

■排気量:1.6〜2.0ℓ

 

先代型Aクラスがベースで、最低地上高を引き上げてボディ下回りにガードなどを備えたコンパクトSUV。2014年から日本で販売されています。

 

【その14】GLS

1261万円〜

■2016年4月発売

■パワーユニット:1種類

■ボディタイプ:1種類

■排気量:3.0〜5.5ℓ

 

GLEより大きなフルサイズSUVで、最上級装備が搭載されています。GLクラスと呼ばれたモデルの後継車で、2016年に現名称へと改名されました。

 

【その15】Gクラス

1192万円〜

■2018年6月発売

■パワーユニット:2種類

■ボディタイプ:1種類

■排気量:3.0〜4.0ℓ

 

世界最高レベルの悪路走破性能を備えたクロスカントリーモデル。40年近く販売され続けた初代モデルが、昨年、初めてモデルチェンジされました。

 

【その16】EQC

1080万円〜

■2019年7月発売

■パワーユニット:1種類

■ボディタイプ:1種類

■バッテリー容量:80kWh

 

日本におけるメルセデス初の電気自動車。ボディはGLCがベースで、駆動方式は4WDとなっています。航続可能距離は400km(WLTCモード)。

 

【その17】Vクラス

価格未定

■2020年日本導入予定

■パワーユニット:1種類

■ボディタイプ:1種類

■排気量:2.0ℓ

 

今年9月にフランクフルトモーターショーで発表された新型ミニバン。強風時にも安定した走行を支援する「クロスウインドアシスト」を標準装備します。

 

【HISTORY】安全性向上への飽くなき追求は60年も前から始まっていた

メルセデス・ベンツはラグジュアリーさが注目されがちなブランドですが、安全技術の高さについても世界トップクラスの水準にあります。「衝突安全性」の研究を他社に先駆けて着手し、1970年代からは実際の自動車事故の現場に立ち会い、事故調査活動も行っています。衝撃吸収構造ボディやABSを世界で初めて採用したのもメルセデスです。

↑乗員スペースの周囲に衝撃吸収エリアを設けた、世界初の衝撃吸収構造ボディを開発。1953年にはモデル180で実車化しました

 

↑衝突した場合にパーツがどのように動くかをX線で見ることができるシステムをいち早く採用。乗員の保護に役立てています

 

↑レーダーセンサーを搭載し、死角エリアをモニタリングする現代のメルセデス車。警告音を発し、自動ブレーキも発動します

 

構成・文/フォッケウルフ

 

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