乗り物
2020/1/5 18:30

【2020年本命ヒット予測ランキング】クルマ・乗り物は、ラク&快適が合言葉でっせ!

【自動運転レベル2.7】合流や分流も自動運転化する

ヒットの理由

自動運転レベル3(条件付き自動運転化)の実現を目指し、公道上におけるルールを定めた改正道路交通法が国会で成立。法整備が普及への追い風となります。

ヒット予測:星1

 

自動運転レベル3実現の日は近い

トヨタ

Highway Teammate

2020年実用化予定

自動車専用道路での合流、車線維持、分流などの自動運転を行える実験車。日産はスカイラインでのハンズオフ運転を「自動運転レベル2.5」と称したが、トヨタは合流や分流も自動運転。“レベル2.7”と呼びたい。

 

↑ETCゲート通過後、ドライバーのスイッチ操作により自動運転を開始。本線への合流も自動化するのは初となります

 

【融合型クルーザー】バンとSUVのイイトコ取り!

ヒットの理由

Tjクルーザーは前身モデルのFjクルーザーよりもコンパクトとの予想。ゴツいデザイン×取り回しの良さという組み合わせは、ヒットしないワケがありません。

ヒット予測:星3

 

斬新なデザインは若者にもウケる!

トヨタ

Tjクルーザー

価格未定

2017年の東京モーターショーでコンセプトモデルが登場し、斬新なデザインが話題を呼んだTjクルーザーが20年に発売予定。人気のSUVとミニバンを融合させ、デザイン性と使い勝手を両立。若い世代を中心に爆売れ必至。

 

↑3列シートモデルも登場予定。すべてのシートバックを倒せば、超ロングかつフラットな積載スペースが出現

 

【まち直結ステーション】久々の新駅開業!

ヒットの理由

共に久々の新駅。高輪ゲートウェイ駅には、商品を手に取るだけでウォークスルーの買い物が可能な「無人AI決済店舗」も開業するなど、話題性も高い。

ヒット予測:星1.5

 

山手線49年ぶりの新駅は2020年3月14日開業

JR東日本

高輪ゲートウェイ駅

田町駅と品川駅間の車両基地跡を整備する、再開発事業により誕生。2024年ごろの完成を目指して建設が進められ、オフィスや商業施設が融合した「グローバルゲートウェイ品川」の玄関となります。

 

日比谷線56年ぶりの新駅は2020年6月6日開業

東京メトロ 日比谷線

虎ノ門ヒルズ駅

「虎ノ門ヒルズ森タワー」周辺の再開発事業が進んでいますが、その玄関となるのが虎ノ門ヒルズ駅。再開発事業で生まれる駅広場や周辺ビルと直結し、利便性が向上します。

 

【大胆リニューアルトレイン】名古屋~大阪間を快適に移動できる!

ヒットの理由

ビスタカー、アーバンライナーに続く、名阪特急の新車両。アーバンライナーの白を基調としたデザインとは異なる斬新なカラーも、鉄道ファンの心をつかみます!

ヒット予測:星2

 

32年ぶりの大幅リニューアルでより快適な旅行が実現

近畿日本鉄道

ひのとり

2020年3月14日運転開始

大阪難波と近鉄名古屋を結ぶ名阪特急が、32年ぶりにリニューアル。メタリックレッドの車体や、鉄道では日本最大級となる130cmの座席間隔を誇る本革シートを備えたプレミアム車両が話題を呼んでいます。

 

↑本革シートが2列+1列で並ぶプレミアム車両。シートは電動リクライニングで、シートヒーターも備えられています

 

久々に夜行列車が登場!「名車両リニューアル」特急

JR西日本

WEST EXPRESS 銀河

2020年5月に運転を開始する新型特急。まずは京都・大阪と出雲市を結ぶ夜行特急として運転予定です。車両は、京阪神で新快速として活躍した“名車両”国鉄117系をリニューアルしたもの。

 

【フォトギャラリー(GetNavi webにてご覧になれます)】

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