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クルマ
2020/2/23 20:00

『DINING OUT RYUKYU-URUMA with LEXUS』で感じた、沖縄の歴史・文化・食

海中道路を走り、到着したのはパワースポット

一息ついたところで再出発。そして集合場所のホテル、ハレクラニ沖縄に到着後、本イベントのメインとなるDINING OUTの会場へ移動しました。その移動手段として、運転手付きのLSやES、RXが用意されていたのです。運転手は地元・沖縄県のタクシードライバーで、同イベント用に“おもてなし”の教育を受けた運転手たち。筆者は他のプレスの方々とRXに乗車しました。

↑ゲストの方々も続々とLEXUS車に乗り込みます

 

筆者たちの車両のドライバーは女性。そのドライバーからは、沖縄の歴史やローカル話、そしてドライバーの身内話。たまに沖縄方言がありつつ繰り広げられるトークは、本州育ちの筆者にとって新鮮。旅行先の居酒屋で初めて知り合った地元の人と打ち解け、いろいろ話すのと似た感覚がありました。これもおもてなしの一つなんだろう、と思いながら到着したのがレセプション会場。

↑全長4.75kmの橋「海中道路」。道の左右にエメラルドブルーの海が広がります

 

↑筆者が乗車したRXのドライバーさん。いろいろ沖縄の話が聞けて楽しかったです、お世話になりました!

 

LEXUS車の送迎でゲストたちはレセプション会場となった浜比嘉島の浜辺に到着。浜比嘉島には「シルミチュー」というパワースポットがあります。シルミチューは、浜比嘉島に降り立った女神アマミキヨ(アマミチュー)と男神シネリキヨ(シルミチュー)、男女の祖神が居住したといわれる聖地。今も霊場として祀られていて、多くの方が参拝に訪れるそうです。そのシルミチューへ筆者たちは向かうのでした。

↑会場入り口では、まーす玉のブレスレットを配布。魔除けの効果があるとのことで、ご利益がありそうです

 

浜辺では、このDINING OUTのホストを務める中村孝則氏が登場。中村氏の挨拶のあと、ウエルカムシャンパンを楽しみました。

↑「皆さんとの出会いとDINING OUTの成功を祈って、乾杯をしたいと思います」と、中村氏

 

中村氏の声かけで、順に森へと続く石段に向かいます。登るにつれ、神秘的な空気に包まれ、百段近くある石段の最上段に近づくと、鉄の柵に囲まれた鍾乳洞が見えてきました。これがシルミチュー。通常は見学できない洞窟の内部を、当日は特別に見せてもらいました。順番に洞窟の中に入り、しばらく立ち止まり、筆者は旅の無事を祈りました。

↑特に「子宝に恵まれるように」や「安産祈願」など、女性の祈りに効果があるそうです。洞窟の外観・内観は撮影NGでした

 

それぞれ参拝をした後は階段を降り、またLEXUS車へ乗車。時刻は18時30分、陽が落ちてきて辺りは暗くなりはじめました。そして、いよいよ本イベントDINING OUTのメインとなる野外レストラン会場へ向かうのでした。

↑浜辺に並ぶLSやES、RXたち。この異様な光景に地元の人たちは何事!?と思ったはず

 

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