エクステリアに凝る。インテリアに力を入れる……。こだわればこだわるほど世界でひとつのカスタムカーができあがっていく。愛車のカスタムへのこだわりとポイントを、ジムリィに乗るオーナーが語ってくれた。
※こちらは「GetNavi」 2022年4月号に掲載された記事を再編集したものです。
Owner’s Profile
フェイスチェンジとリフトアップでカスタム感倍増!
カスタムカー
“ジムリィ”
「東京オートサロン 2022」でも展示されたジムリィにひと目惚れしてカスタムしたクルマはスズキ・エブリィがベース。インテリアはキャンパー仕様にしてルーフテントも取り付けた。総額は約500万円。
ココがこだわり!
★ルーフテントは大人2人就寝OKで気軽に車中泊!
★悪路走行時に役立つワークライトを装着
★ジムニーのマスクで商用車感ナシ!
★リフトアップで迫力マシマシ!
★ホイールはボディと同色にペイント
★フロントガードもジムニー用を装着!
“こうしたい”という思いを十分に伝えることが大切
「エブリィはキャンパー仲間でも人気のモデルですが、商用車っぽいフロントマスクがどうしても受け入れられませんでした。でも展示会でジムリィを見て、コレだ! と思いましたね」
と語るのはオーナーの形部敏士さん。一番のこだわりは、スズキ・ジムニー用のフロントフェイスキットを取り付けたフロントマスク。ジムニー用の専用フロントガードも取り付け、ジムニーらしさを増したのが気に入っているという。
さらにリフトアップして車高を上げ、アウトドア色を強めるブロックタイヤを装着するなど、迫力あるカスタムカーに仕上がった。
「頻繁に出かけるわけではないですが、キャンピング仕様にするのもアリかなと思い、ベッドキットを取り付けました。収納力が高いので重宝しています」(形部さん)
カスタム時に大切なことは何か。
「私はジムリィが絶対だったので、T-STYLE AUTO SALESさんに相談したのですが、自分の思いを余すことなく伝えることです。このパーツより別のパーツのほうが合うというアドバイスもしてくれます」(形部さん)
最後に、カスタムの楽しさは。
「カスタムって、いわば自己満足。でもそれで良いと思います。自分が納得できるカスタムができれば、それが最高ですから」(形部さん)
【Point 1】ルーフにはテントを取り付けてキャンパー仕様にチェンジ!
【Point 2】ココだけ見るとまるでジムニー!
【Point 3】リアもジムリィオリジナル
【Point 4】コイルスプリングでリフトアップ
【Point 5】ブロックタイヤでゴツさ増し!
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