数多くの最新機能を搭載した革新的なラグジュアリー・セダン「ニューBMW 7シリーズ」が日本でも発表、10月29日から販売されます。
優雅で流れるような外観や上質な時間を演出するインテリアなど、この「ニューBMW 7シリーズ」には見どころが多数ありますが、今回は量産車世界初の機能である「ジェスチャー・コントロール」と「リモート・コントロール・パーキング」にフォーカスし詳しく機能を紹介したいと思います。
手の動きだけでよく使う車内の機能を自由に操作
「ジェスチャー・コントロール」とは、7シリーズに搭載された3Dのカメラがドライバーの手の動きを認識し、ジェスチャーで車載コントロール・システムの操作することができる世界初の機能です。カーステレオのボリューム調節やコントロールディスプレイの操作など、全6種類に対応。ドライバーが良く使う機能を簡単に操作できます。
キーを操作するだけで車が勝手に車庫に入る!
「リモート・コントロール・パーキング」では幅の狭いスペ―スへ駐車する際などに役立つ機能。「BMWディスプレイ・キー」を使い「リモート・コントロール・パーキング」の指示を送ればドライバーが車外に出たまま勝手に駐車を行ってくれるという優れもの。せまい駐車場なおの場面で役立つ機能となるでしょう。
2016 年中旬には「リモート・コントロール・パーキング」の作動時に歩行者の不意な飛び込みを検知し、駐車を自動的に停止するPDC センサーを駆使した機能が導入予定となっているようです。
※日本では「リモート・コントロール・パーキング」自体の採用も2016 年中旬となるようです。
この二つの機能は「ニューBMW 7シリーズ」の全てのモデルに標準装備される予定となっています。
このほかにも注目の機能や走行性能の情報が続々と公開されているので続報にも期待したいところですね。