LIFEHUBは、電動車いす型のパーソナルモビリティ「AVEST Launch Edition(アヴェスト ローンチエディション)」について、限定50台の先行予約を開始しました。販売時期は2025年8月を予定しています。
記事のポイント
バリアフリーが進んでも、まだまだ「階段を使わないとたどり着けない」場所は少なくありません。「AVEST Launch Edition」は階段昇降はもちろん、起伏が多い地形でも移動ができ、かつユーザーの姿勢も安全に保ってくれます。車いす利用者だけでなく、「免許返納後に、車代わりに手に入れる一台」をお求めの方にも有用ではないでしょうか。
「AVEST Launch Edition」の特徴はクローラーシステム。平地での車輪走行に加え、階段やエスカレーターが昇降でき、電車やバスに補助なしで乗車できるなど、歩行者と同じルートでの移動が可能になります。平坦な舗装路のみならず起伏の多い地形も走行できるので、従来の電動車いすと比べて行動範囲が広がります。
起伏の大きな場所を走る時は、バランスを崩すのではないかと心配になりますが、転倒を防ぐ仕組みもあります。重心制御システムによって、ユーザーが常に同じ姿勢を保つように制御されるので、安心して操作できます。
また障害物センサにより、自動車と同じような衝突防止システムを構築することで安全性を高めています。
LIFEHUB
AVEST Launch Edition
販売価格:150万円