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2020/8/25 18:30

世界初「スマホとつながるマスク型デバイス」。ってなにそれ?

一年中マスクが欠かせなくなった今日、スマートフォンにつながる「スマートマスク」が誕生しました。世界中で話題となっている「 世界初のスマホとつながるマスク型デバイス」とは一体どんなものなのでしょうか?

↑マスクを超えたコミュニケーションデバイス

 

ロボット開発ベンチャーのドーナッツロボティクス社(日本とシンガポールが拠点)が、世界初と言われるスマートマスク「C-FACE」を発表。

 

C-FACEには主に3つの機能があります。1つ目の機能はマスク越しに話した自分の声を10メートル先の相手まで届けることができること。C-FACEは、市販のマスクを内側に組み合わせて着用するタイプで、マスクの電源を入れて専用アプリを立ち上げると、Bluetooth経由でマスクがスマホに接続します。この状態で話すと、小さな声であっても相手のスマホに自分の声が届き、Bluetoothが届く10メートル範囲程度までそれが可能になります。

 

この機能を利用すれば、病院での診療や買い物先、会議やセミナーなどでもソーシャルディスタンスを保ちながら、しっかり自分の声を相手に伝えることができるようになります。

 

2つ目の機能は翻訳機能。マスク越しに話した言葉を英語や中国語など8か国語に自動で翻訳することができます。翻訳機能は月額500円〜1000円ほどになる予定。

 

3つ目の機能は議事録の作成で、会議などの場面で簡単な議事録を残すことができます。

 

日本のみならず世界中でマスクが必需品となっていることから、このC-FACEへの注目度は俄然アップ。CNNやNYタイムズ、ロイターなどの世界各国の大手メディアもC-FACE を紹介する記事を掲載しており、世界中から問い合わせが増えているそうです(7月にはサーバーもダウンしたそう)。

 

そんなC-FACEは現在Makuakeで資金を募集しており、目標額50万円に対して、8月19日時点で180万円以上の資金を調達済み。C-FACEの価格はひとつ4378円で、早割りや複数個をまとめて購入できるプランもあります。

 

ドーナッツロボティクス社では新型コロナウイルスが発生する前からこのアイデアが社内で出ており、新型コロナの感染拡大を受けて、この商品の開発に取り組んだそう。今後はARやVRなどに対応する予定で、コロナ禍をきっかけにマスクが新たなコミュニケーションデバイスとして発展していきそうです。

 

Makuakeでの応募締切は2020年10月29日で、商品の発送は2021年2月末までの予定。興味のある方は支援もかねて注文してみてはいかがでしょうか?

 

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