家をきれいにして、気持ちいい香りにしておくと、パートナーとうまくいく。2000人を対象にした米国のある調査で、そんな結果が出ました。
その調査によると、67%の人が「きれいで爽やかな匂いの家のほうが、パートナーと爽やかな関係になる」と答えました。また、パートナーと似たような掃除習慣がある人のうち34%が、少なくとも5年間は一緒に暮らしているということも明らかになりました。
きれいな家を好む傾向はZ世代とミレニアル世代で特に顕著で、「高価な贈り物が欲しい」と答えた人は11%だったのに対して、「きれいな家がいい」と答えた人は17%でした。
興味深いのは、回答者の68%が「家が不潔な臭いだと、交際はすぐに破綻する」と答えたこと。43%は「デート相手の家が清潔でなければ、家を出る」と答えており、汚い家はカップルに致命的な影響を与えるようです。
ちなみに、現在パートナーと交際中の人の60%が、洗濯や皿洗いなどの家事を分担していると答えていますが、女性側は「掃除などが平等に分担されいていない」と答えた人が多くいたとのこと。
掃除に対する価値観が同じほうがカップルはうまくいき、できるだけ平等に家事を負担していくことが大事なようです。
【主な参考記事】
New York Post. Nearly 2 in 3 Americans say this household task is a secret turn-on. June 27 2024