みなさん、ご家庭のしょうゆ差しの底にはしょうゆの輪がついていませんか? うちは以前まで、しょうゆ差しから液だれして、恥ずかしながら黒い輪ができていました。テーブルの上に輪が付いてしまうと、うっかり服の袖や手紙を置いて汚してしまったり……。
【関連記事】
Seria・ダイソーの便利グッズを6人のプチプラマニアが厳選! ――100円で買える有能品【キッチン雑貨編】
しょうゆにまつわる問題を解消する「プッシュ式」
こんな失敗から解放してくれたのが、「プッシュ式しょうゆ差し」です。100均のセリアで見かけて購入し、使い始めてから数か月経ちますが、ほとんど液だれもなくしょうゆ汚れに怯えることもなくなりました! これは本当に買ってよかったアイテムだったと思っています。
このプッシュ式しょうゆ差しは、しょうゆ差しの上の部分がシリコンになっていて、そこを押すと少量のしょうゆがピュッと出る仕組みになっています。これまでのしょうゆ差しはしょうゆの出る口も大きく、またフタの反対側に空気穴があいているものが主流でしたが、プッシュ式は小さな穴が1個あいているだけ。ですので、仮にしょうゆ差しを倒してしまっても被害は最小限で済みます。
最近は回転寿司チェーンにも採用されているので、使ったことのある人も多いかもしれません。しょうゆが出る穴が小さく、容器を傾けてもプッシュしないとしょうゆが出にくいので、「ドバッとしょうゆが出てしまった」というミスもありません。塩分を控えめにしたい人にも向いています。のりで巻いたご飯の上にほんの数滴しょうゆをかけたい、お新香の上にちょびっとしょうゆを垂らしたい、そういうときにも便利です。
斬新なアイデアを盛り込んだ「スプレータイプ」
そしてもうひとつ。もっと塩分控えめにこだわりたいという人には、ダイソーでこんな商品も売っています。その名も「塩分をおさえるしょうゆスプレー」。こちらはスプレー式のしょうゆ差しで、霧吹きのようにしょうゆを吹きかけるという常識を覆すアイデア商品です。
たくさんプッシュしても消費量はごくわずかなので、劇的にしょうゆの量が減らせます。もちろん、液だれもまったくありません。調理の下ごしらえ、まんべんなく全体に醤油を振り掛けたいときにもピッタリ。減塩ではなく、隠し味に醤油の風味を料理に入れたいというときにも役立ちます。
【関連記事】
皮むきゴシゴシ革命! ダイソー「ピーラーグローブ」を使ってわかった3つのメリット