身の回りの生活用品から食品まで、何から何まで取り揃えている100円ショップ。しかし商品が豊富にありすぎるあまり、見落としているモノも多いかも。本稿では、値段以上の働きをしてくれる便利なグッズをレビューして大紹介していきます!
●「ウェットシートのフタ」(キャンドゥ)
レジャーで必須のウェットシートや制汗シートなど、“○○シート”が大活躍する夏の季節。しかし便利なグッズが故に「ここだけが不便!」とマイナスポイントにも目がいってしまいます。利用者からは、「付属ビニールのフタは粘着力が弱くなるから、ずっと使っているとストレスの元なんだよね」「手が離せない時に片手で開けられたら… ってすごく思う」といった声も聞かれます。
そこで今回は、シートのフタをチェンジできるキャンドゥ100均グッズをご紹介。最初の取りつけも簡単にできるので、お試し感覚でチャレンジできるはず。
フタは手の平にすっぽりと収まるコンパクトサイズ。シートの取り出し口が、約5.3㎝×3㎝のものに適応しています。カバンに常備している大きさのシートであれば、大体使用できそうな予感。
早速制汗シートを用意して、フタの取りつけ作業をスタート。まずはシートについているペラペラしたシールを剥がして、中身のシートが見える状態にしましょう。
次にフタの裏面に着目。取り出し口を囲むように粘着テープが貼ってあるので、上部のはくり紙だけゆっくりとはがします。この時、粘着テープごとはがさないように気をつけてくださいね。
準備ができたらいよいよ装着へ。今回はフタを閉めたまま感覚を頼りにセットしましたが、フタを開けて確認しながら取りつければより正確性がアップするはず。しっかりとした粘着力を持っているので、使っている途中で外れてしまうといったアクシデントもなさそうです。さらにぺりっとめくる元のフタと違い、片手でひょいっと開けることができました。手が離せない時や、子どもを連れている時に重宝できそう。
またフタは繰り返し使ってもOK。使い終わったシートから、世代交代してエコに活用しましょう。
簡単に取りつけ可能なフタは、買ったその日から利用することができます。利用しているユーザーからは、「中身が乾かないし買ってよかった!」「大きささえ合えばおしりふきに制汗シート、お手拭きシートにも使えて嬉しい」「取り出しからフタを閉めるまでがワンハンドでできるのがいいね」「カバンの中で“いつの間にかフタが開いてた!”がゼロになった」といった声が続出中。
レジャーやアウトドアの場面でスマートにシートを取り出せば、周囲からの視線をゲットできちゃうかも。普段ちょっとだけ気になるプチ不満を、「ウェットシートのフタ」で解決してみてはいかが?