オープンシェルフや扉付きシェルフは、リビングの主役になるインテリア。ただ、価格が高いし、場所は取るしで、二の足を踏んでしまう人も多いハズ。ここでは1万円以下で手に入るキューブボックスを整理収納アドバイザーの加藤ちえさんにテストしてもらいました。
私がテストしました!
整理収納アドバイザー・パン教室『パン工房〜nature〜』主宰
加藤ちえさん
東京世田谷の15坪の家に家族4人で暮らしています。整理収納講師として活動中。ブログはこちら
オープンシェルフや扉付きシェルフより断然おトク
本記事で紹介するキューブボックスは、単品を900~1200円程度で買えるうえ、必要に応じて数を追加してオリジナルの棚を作ることが可能。モノが増えたらキューブボックスも増やしていけばOKなのです。扉つきタイプやオープンタイプを使い分けて、“見せる&隠す”を自在にアレンジできるのもポイント。自宅のリビングでカフェ風インテリアが気軽に楽しめます!
3種のボックスを使い分けて“見せる&隠す”をアレンジできる
不二貿易
キューブボックス
実売価格990〜1200円程度
1個1000円前後の立方体のボックスを自由に組み合わせて、自分好みのシェルフが作れます。形状は「棚つき」「オープン」「扉付き」の、表情が違う3タイプを用意。なお、耐荷重は約5㎏で、雑誌や書籍などの収納にも十分な強度を誇ります。
素材:プリント紙化粧パーティクル
サイズ:W345㎜×H345㎜×D295㎜
落ち着いたダークブラウンのボックスは、ハンサム感がアップ! 空間を生かしたスタッキングで、おしゃれな雰囲気が演出できます。
四角く積むとまた違った印象に。形状の違いを利用して、ありとあらゆるアイテムスッキリ収納しましょう!
【ポイント01】
1個置きにしてもサマになる
作りは1000円前後とは思えないほど頑丈で、質感たっぷり。複数を組み合わせず単品使いでもおしゃれなインテリア収納になります。
【ポイント02】
簡単にスタッキングできる
ボックスの天板と底板には、それぞれに4か所ずつ連結用ダボの差し込み穴を用意。ダボでボックス同士をしっかり固定できるので、スタンキングしても安定感があります。
※スタッキングはメーカー推奨3段まで
【加藤さんのオススメポイント】
「空間をグリッドで区切ると、見た目が美しいうえに収納力が向上します。加えて、このボックスは“見せる/隠す”をアレンジすることも可能。リビング収納の可能性を広げてくれます!」(加藤さん)
【URL】
キューブボックス http://www.fujiboeki.jp/item/series/cube-box-series/