今回ご紹介するのは、キングジムより発売中の「モニタリングアラーム トレネ TRN10」。1人で外出した際に、荷物を見守ってくれる画期的なアイテムです。一般的な防犯グッズとどのような違いがあるのでしょうか?
アプリと連携して荷物を見守る「モニタリングアラーム トレネ TRN10」(キングジム)
富士山のような形をした同商品は、黒色で高級感のあるデザイン。外形寸法は約40(直径)×29mm(高さ)、質量は18gほど。手のひらにちょこんと収まるコンパクトなサイズで、ほとんど重さを感じません。トレネ本体以外に、アタッチメント、アタッチメント用両面テープ、ストラップが付属していました。
使い方は見張ってほしい荷物の上にトレネを置いて、専用アプリ「TRENE」で現状を確認するだけ。まず最初にトレネ本体を見ていきます。本体は動きを感知すると、てっぺんのLEDライトが点灯してアラームが鳴る仕組み。どうやら、緑色(スタンバイ)・オレンジ色(見守り)・赤色(アラーム)といった風に点灯するよう。充電する際は底面にある主電源スイッチを目印がある方向へスライドして、USBケーブルを繋いでください。おおよそ2時間でフル充電され、連続使用時間は20時間程度です。
次に「TRENE」の性能をチェック。アプリをダウンロードすると、接続の準備に必要な初期設定が行えます。設定完了後、画面の「スタンバイ」をタップすればデフォルトで使える状態に。詳細設定で「アラームの音量」や「LEDの光り方」を変更してもOKです。ホーム画面ではトレネ本体の現在状況を確認可能。トレネ本体の状態や電波状況、バッテリー残量などがひと目で分かります。
それでは、試しに使ってみましょう。今はスマートフォンが近くにあるため、トレネ本体を動かしても緑色のまま。しかし本体から離れると、トレネがオレンジ色に切り替わりました。さらに本体を動かした瞬間、赤色に点滅しながら“ピーッピーッ”と大きなアラームが! 遠くからもアラームがよく聞こえるので、これなら1人でも荷物を置いたまま離席できそう。
実際に購入した人からは、「荷物を置いたままでも安心して席を外せます」「スマホ画面を見るだけで状況が分かるのはありがたい」「アタッチメントをつければ、ストラップとして持ち歩けるのもいいね」と好評の声が多数上がっています。
荷物を見守るパートナーとして、トレネを利用してみてはいかが?
【ギャラリー】