雑貨・日用品
2020/5/21 20:50

グリップが手の安全を守る! 3段階に厚さを調整できるスライサー「マルチグリップ マンドリン」レビュー

まな板やトングなど、キッチンで役立つアイテムを販売するイギリスの企業「Joseph Joseph」。同社から発売中の「マルチグリップ マンドリン」(2200円/税込)は、特殊なグリップによってスライス中の怪我を防止できるスライサーです。ネット上には「手を切る心配がないので重宝してます!」「素早く野菜がカットできて時短に最適ですよ」と絶賛の声が。使いやすさにも注目しつつ、早速試していきましょう。

 

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●グリップが手を守るJoseph Josephの「マルチグリップ マンドリン」

使い古した料理器具を一新するなら、新生活を始めるタイミングが最適。かくいう私も先日、新たな調理器具を探しに東急ハンズへ行ってきました。そこで発見したのが、怪我を防止するグリップがセットになったスライサー「マルチグリップ マンドリン」です。

 

まず注目したいのが同商品の見た目。緑色のカラーリングがかわいらしく、キッチンに置いておくだけでとてもおしゃれに見えます。スライサーには1~3の数字が表示されており、スライドさせることで厚さを3段階で選択可能。数字が小さいほど薄くスライスできますよ。

 

 

 

食材をスライスする際に気をつけたいのが、誤って指まで切ってしまうこと。そこで活躍するのがスライサーに付属していたグリップです。このグリップによって食材を掴みながらスライスできるため、指を切ってしまう心配はありません。食材の大きさにより、ピンチグリップ・センターグリップ・フラットグリップといった3通りの使い方ができるのがポイント。

 

 

それでは長い食材に使える“センターグリップ”の持ち方で、ニンジンをスライスしてみましょう。グリップについた6つのトゲがしっかりと食材をホールドするので、あまり力を入れなくてもグリップから外れる心配はなし。そのまま“1”の薄さでスライスしてみたところ、みるみるうちに極薄のにんじんができあがりました。にんじんが小さくなってセンターグリップでつかみにくくなってきた時は、ピンチグリップに持ちかえてスライス。指が直接刃に触れる心配がないため、安心して作業を進められますね。

 

もしナスなどの大きめな食材をスライスする際は、フラットグリップがおススメ。グリップの平面にあるトゲを食材に刺し、スライサーに押しつけながらこするだけなので簡単です。

 

 

実際に商品を購入した人からは、「3つの要素で使えるグリップが本当に便利。どんな食材にも対応できますよ」「よくスライサーで怪我していたので助かる」「指を切る心配がないから安心してスライスできました。時短にも効果的です」「切れ味が想像以上に良い。薄さを調整できるのも嬉しい!」といった声が続出。

 

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※価格はライターが商品購入時の価格です。

 

怪我やストレスなく料理を楽しみたい人は、是非同商品をチェックしてみては?

 

 

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