雑貨・日用品
2020/5/22 20:50

1杯にこだわったお手軽コーヒーメーカー! カップの上に乗せられる「自動ドリップ・コーヒーメーカー」レビュー

2007年に設立され、本格的なコーヒーを手軽に楽しめるアイテムを数多く世に送り出してきた「oceanrich」。同社が開発した「自動ドリップ・コーヒーメーカー」は、ハンドドリップ技法を再現した自動ドリッパーです。コーヒー1杯に特化した同商品には、「簡単だし見た目もおしゃれなところがいい!」「面倒な手間を全て省いて最高の1杯を楽しめる」と好評の声が。実力の程を確かめるべく、さっそくレビューしていきましょう。

 

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●プロ級のハンドドリップができる「自動ドリップ・コーヒーメーカー」(oceanrich)

新生活の始まりとともに、新しい趣味を開拓するという人は多いはず。普段何気なく飲んでいるコーヒーを、豆からこだわって淹れてみるというのも素敵な趣味の1つです。自宅で淹れる際はハンドドリップという方法がおススメなのですが、手間と時間がかかってしまうというデメリットも。もっと手軽にハンドドリップができるアイテムはないかとロフトを探していたところ、待つだけでおいしいコーヒーができあがる「自動ドリップ・コーヒーメーカー」(4378円/税込)を発見。スタイリッシュなパッケージを開けて、さっそく組み立てていきます。

 

中に入っていたのは、コーヒーメーカー本体と1杯約10gのメジャースプーン。メジャースプーンの柄にはクリップがついており、コーヒー豆の保存袋を留めて一緒に保管することが可能です。

 

 

本体は給湯サーバーと金属製のドリッパー、木目調とブラックカラーを組み合わせた“ドリッパーバスケット”と呼ばれるパーツで構成されています。全てを組み合わせても、コーヒーカップやマグカップの上に乗せられるコンパクトなサイズ感でした。

 

 

 

単4電池2本で動く仕組みなので、まずは本体に電池をセット。挽いたコーヒー豆をメジャースプーンでドリッパーに入れたら、本体にセットして固定します。さらに上から給湯サーバーを乗せて、コーヒーを淹れるカップの上へ。カップは直径65~95mmのものを使ってください。

 

 

 

乗せた状態はしっかりと安定していて、倒れる心配はなさそう。回転スイッチを押すと、給湯サーバーがゆっくりと回転し始めました。そのまま“MAX”と書かれた目印までお湯を注ぎ、フタをして蒸らしの工程へ。給湯サーバーの下に空いた2つの小さな穴から、少しずつお湯がコーヒー豆に注がれていきます。お湯を注いだら、あとは120~180秒待つだけでOKです。

 

 

できあがったコーヒーは、豆のよさが存分に引き出されたコクのある味わい。実際に購入した人からも、「小型で紙フィルターもいらなくて、手軽に本格ドリップコーヒーが作れるのは便利!」「ハンドドリップが意外と難しいからすごく助かる」「キッチンに置いておけるおしゃれなデザインも素敵です」と絶賛の声が相次いでいました。

 

初心者でも簡単に淹れられるコーヒーメーカーで、優雅なコーヒータイムを過ごしてみては?

 

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