日本を代表する家電メーカー「パナソニック」では、家電の配線が快適になる便利なアイテムを販売中。「ダイヤルタイマー」は家電とコンセントの間に設置し、タイマーやオートオフ機能のない家電を安全に使うための商品です。通販サイト「Amazon」では50%以上の人が「星5つ」と評価しており、「うちでは3つも活躍してます」「火事や事故の防止になるから安心」といった声が。どんな使い勝手なのか、さっそくレビューしていきましょう。
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●電源の切り忘れを防げる「ダイヤルタイマー(11時間形)WH3111BP」(パナソニック)
キッチンやリビングなどのコンセント周辺を見てみると、使っていないのに電源を入れっぱなしにしている家電が意外と多いことに気づきました。中には放っておいても自動でオフになる家電もあるのですが、全ての家電にその機能が備わっているわけではありません。そこで今回は、東急ハンズで販売されている「ダイヤルタイマー」(2750円/税込)を購入。タイマー機能がない家電でも、電源のオンオフを操作できるアイテムです。
ダイヤル式のタイマーからコンセントが伸びた形をしている同商品。サイズは6(幅)×4.2(奥行)×11cm(高さ)ほどで、延長ケーブルのように家電とコンセントの間につないで使います。
本体の下部にコンセントを差すのですが、よく見ると差し口が3つあるので要注意。電源を入れる時間を操作したいときは右寄りに、切る時間を操作したいときは左寄りに差してください。ダイヤルを回してタイマーをセットしたら、コンセントを差すだけでOK。あとは時間になれば自動で電源が切り替わりますよ。
オンオフが分かりやすいスタンド照明で試してみたところ、タイマー通りの時間に照明が落ちてきちんとオフの状態に。タイマーは最長11時間、15分間隔でのセットが可能なので、帰宅時間や起床時間に合わせて使うこともできますね。
購入した人からは、「ついつい消し忘れちゃう扇風機や暖房器具の管理に使ってます」「家電のバッテーリー劣化も防げるから安心」と好評の声が。大事な家電を安全に使うためにも、「ダイヤルタイマー(11時間形)WH3111BP」を活用してみては?
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