ビジネスマン向けのアイデア商品を企画・販売している企業「ヴェリー」では、クラウドファンディングサイト「Makuake」のプロジェクトから生まれた商品も販売中。2018年には傘専用ホルダー「KASATEBURA-LIGHT」を販売するプロジェクトが実施され、目標金額の550%を達成しました。支援者からは「一目惚れしてすぐに購入を決めました」「これなら梅雨の時期も快適に過ごせそう!」といった声が寄せられ、テレビ番組「ワールドビジネスサテライト」で紹介されたことも。果たしてどのように使う商品なのか、詳しくレビューしていきましょう。
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●ビジネスバッグと傘を一緒に持てる「KASATEBURA-LIGHT」(ヴェリー)
出かける日の朝は必ず天気予報をチェックし、雨が振りそうなら傘を持っていくのが私の習慣。本当は豪雨でも耐えられそうな長傘を持ち歩きたいのですが、ビジネスバッグと一緒に持つには少し邪魔なので仕方なく折りたたみ傘を選んでいます。ところが先日、ネットで「KASATEBURA-LIGHT」(1940円/税抜)を発見。長傘を持ち歩くのにピッタリなアイテムと聞いて、さっそく購入してみました。
同商品は、ポリエチレン製のベルトにポリ塩化ビニル製の筒が取りつけられた傘専用ホルダーと収納バッグのセット。今回ゲットしたMサイズは幅18cmまでの持ち手に対応しており、全体は約245(長さ)×195mm(幅)ほどの大きさです。
まずはバッグの持ち手にベルトの上部分を通して、ホルダーをセット。その状態で筒の中に傘を通し、上下の面ファスナーで固定しましょう。傘の先端が下向きになるので、階段を登る際も安全。上のベルトをゆるめに、下のベルトをきつめに締めるとバランスが取りやすくなりました。
上部の面ファスナーは傘を通したままでも取り外せるため、傘が傾く方向を調節することが可能。肩掛けタイプのバッグに付け替えたり、折りたたみ傘のホルダーとしても使うこともできますよ。
購入した人からも、「バッグと傘で両手が塞がらないのはすごくありがたい」「どんな持ち方よりも安全で周りの人にも優しいね」と好評のよう。強い雨が振りそうな日は、「KASATEBURA-LIGHT」で傘を持ち歩きたいですね。