雑貨・日用品
2021/4/10 22:00

リモートワークで家をウロウロしながら「棕櫚箒」で掃除するとアイデアがまとまる【愛用品コラム21】

本連載ではGetNavi web編集長・山田佑樹が日々の生活で愛用している品々を紹介していきます。

 

【#愛用品 21:棕櫚箒製作舎の卓上ほうき】

(おそらく棕櫚箒製作舎だと思うのですが間違っていたらご指摘ください)

 

●起

在宅勤務が増えて、掃除の頻度が増えた。部屋を清潔に保ちたいというのもあるのだが、気分転換に掃除することが多い。多い日には、朝昼晩の3回掃除機をかけている。大抵そういう日は仕事が上手くいってないときだ。我が家の場合、部屋のキレイさと仕事の進捗具合は反比例する。

 

●承

5分程度の気分転換の清掃だから、「面」の掃除だ。リビングやキッチン、洗面所の床など面積の広い部分は、ホコリや髪、なし! でも、それゆえ、細かい「点」の部分の汚れが気になるようになってきた。洗濯機の横のスキマ、テレビの後ろなど。面がキレイだから、余計目立つのである。

 

●転

「これ以上、掃除し始めたら、ポンコツだな」と思っていた時に、以前買った棕櫚ぼうきを思い出した。一時期、ご当地モノにハマっていて、各地の特産物をお取り寄せしていたのだ。この卓上ぼうきもそのひとつ。丁寧な暮らしに憧れて買ったけど、見事に憧れだけで終わった、と思っていたら2021年になって復活を遂げた。

 

●結

考えがまとまらないときに、部屋を徘徊しながらこのほうきでホコリを払うと、すごい良い。そして、2020年冬に使った感動としては、デロンギのオイルヒーターと相性がいい。あのスキマのホコリが一網打尽。気持ちいい。掃除はエンターテイメントだ。これ、記事のタイトルでも使えそう。

 

GetNavi web編集長・山田佑樹の「愛用品コラム」はInstagramでも展開中。週3回公開しています。