「岩谷マテリアル」が販売する袋型のラップ「アイラップ」は、40年も愛され続けている人気商品。ネット上では「使い勝手が良くて愛用してる!」「幼いころからずっと使い続けています」など様々な反響がありましたが、一般的なラップとはどう違うのか、実際に使って確かめていきましょう。
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●様々な使い方ができる袋型ラップ「アイラップ」(岩谷マテリアル)
もっと手軽に食材を保存できるアイテムはないかと探していたところ、東急ハンズで「アイラップ」(192円/税込)を発見しました。同商品はマチがついた袋型のラップ。食品をそのまま包めるだけでなく、様々な使い道がある便利アイテムです。
レトロなパッケージに、思わず愛着が湧いてしまう同商品。袋のサイズは約35(縦)×21(横)×4cm(マチ)と、小分けで保存するのにちょうどいいサイズです。
試しに使ってみたところ、簡単に1枚ずつ取り出せるのがとても便利。一般的なラップとは違い、片手でサっと取り出せるのがうれしいですね。また、袋自体は防湿性に優れているため、食品を長く新鮮に保ってくれます。
「アイラップ」は食材を保存するほかにも様々な使い道が。冷凍はもちろんのこと、袋に入れたまま電子レンジやボイルが可能で、例えばアイラップで漬け込んだお肉をそのまま低温調理することも。わざわざ袋から取り出さなくても調理できるので、手間と時間の節約になりますよ。
※:2021年3月28日修正。初出時、密封状態で電子レンジで使用した写真を掲載しておりましたが、密封状態で加熱すると、破裂して事故や怪我につながります。密封しないでご使用ください。また、120度以上で加熱すると破袋・溶融するため使用温度にご注意ください。
ちなみに、同商品を“雪かきで使っている”という旨のツイートが、1万「いいね」を超えて話題になりました。長靴を履く前にアイラップを足に着けることで、足元が冷えずに作業ができるのだとか。思わぬ使い道に驚きましたが、豆知識として覚えておくといいかも。
実際に購入した人から「保存のほかに浅漬けを作る時によく使う」「氷のうにもなったりしてとても重宝してる!」など好評の声が続出。多種多様な使い方ができる「アイラップ」で、日々の料理をより快適なものにしてみては?