キッチン用品や掃除グッズをはじめ、生活雑貨の製造などを行っているフォーラル。同社が発売する「小分け師匠」は、食材を小分けにする際に役立つ保存袋専用のホルダーです。「NHK NEWS おはよう日本」内の「まちかど情報室」でも、おかずなどの移しかえが楽になると紹介された同商品。一体どのように使えるアイテムなのか詳しくレビューしていきましょう!
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●ジッパー式保存袋を自立させる専用ホルダー「小分け師匠」(フォーラル)
例えば多めに作ったカレーを分けて保存したり、おかずを作り置きする時などにジッパー式の保存袋を重宝しますよね。しかし一人で食材を詰めようとすると、地味に苦労することもしばしば。特に汁気の多いものを移しかえる際は片手で袋を支えなければならず、こぼれたり袋が汚れたりすることも……。そんなちょっとしたストレスを解消してくれるのが「小分け師匠」(440円/税込)です。
サイズの異なる「小分け師匠」が2つセットになっており、大きいホルダーは約12.5(幅)×12.5(奥行)×18cm(高さ)と一般的なLサイズの保存袋に対応。約7.5(幅)×7.5(奥行)×14cm(高さ)の小さいホルダーは、M・Sサイズの保存袋にピッタリです。
実際に使う際は本体を広げて箱状に組み立てましょう。あとはホルダーの内側で保存袋を広げ、口の部分を折り返して引っ掛けるだけ。手で支えなくても口が開いた状態をキープでき、食材を詰める最中もジッパー部分が汚れづらくなりますよ。
ホルダーの表面はコーティング加工されてツルツルした質感。水を弾くため、もし汚れた時も拭くだけできれいな状態を保つことが可能です。また熱に強い丈夫な材質で作られているので、熱い状態のおかずを移しかえるのも問題なし。
使用後は底を押しこんで折りたためば、収納時に場所を取ることもありません。付属のゴムでまとめて、戸棚の隙間にスっとしまっておけます。
同商品を愛用している人からは「作り置きを冷凍保存する時に重宝してる」「パっと組み立てて使えるし、省スペースで助かります」といった声が。保存袋を使う機会が多い人は、「小分け師匠」で調理時のちょっとした手間を解消してみては?