幅広い商品を取り扱う「無印良品」の中でも、“キッチングッズ”は大きな人気を集めているジャンル。今回はそんなキッチングッズの中から、TBS系列で放送中の「教えてもらう前と後」で紹介されて話題を呼んだ「ソーラークッキングスケール」を購入しました。一見なんの変哲もないデジタルスケールに見えますが、ソーラー電池とボタン電池のハイブリッド電源により電池が消耗しない優れものだそう。どれほどの機能性を備えているのか、じっくりチェックしていきます。
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●小皿つきでパスタも楽に計量できる「ソーラークッキングスケール」(無印良品)
料理やお菓子作りをする際、あると便利なスケール。アナログな“はかり”タイプやデジタルのものなど多くの種類があるので、どれを選ぼうか迷ってしまいますよね。そんなときに無印良品でたまたま発見したのが「ソーラークッキングスケール」(3490円/税込)です。スタイリッシュなデザインに惹かれた私は、さっそく購入してみることに。
最小表示は1gと、細かい計量もばっちりおこなえる同商品。明るいところではソーラー電池のみで稼動し、暗くなると電池駆動に切り替わります。これなら計量中にボウルなどで手元が影になっても表示が消えません。また大きな液晶表示は数字の読み取りやすさに優れており、計量結果を瞬時に把握できますよ。
計量皿はふた付きで、逆さにすると凹みのついた“小皿”に変身。ガイドに合わせて計量皿の上にセットすれば、ロングパスタを量ることが可能です。実際にパスタを計量してみたところ、スケールから滑り落ちることなく楽に量れました。
さらに本体上部にはストラップ穴がついています。ためしに手持ちのフックでひっかけて“吊り下げ収納”に挑戦。物が溢れがちなキッチンを整理整頓するのにもうってつけです。シンプルなデザインなので、どんなキッチンにも馴染んでくれますね。
実際に同商品を購入した人からも、「小皿が予想以上に便利! 使わないときも邪魔にならないのがいいね」「機能性だけじゃなくて、電池の消耗も少ないから助かります」など好評の声が続出。あなたも「ソーラークッキングスケール」を手に入れて、日々の料理をより快適にしてみては?