世代を問わず様々な商品を取り扱っており、子ども用品も多数展開している無印良品。今回購入した「じぶんでつくる楽器・紙のたいこ」(1690円/税込)は、子どもが大人と一緒に組み立てて作れる“たいこ”です。どのように遊べるのか、具体的な作り方も合わせて詳しくチェックしていきましょう!
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●簡単にオリジナルたいこが作れる「じぶんでつくる楽器・紙のたいこ」(無印良品)
親子で一緒に作って楽しめるおもちゃ「じぶんでつくる」シリーズ。同商品は子どもでも簡単に太鼓が手作りできるキットで、対象年齢6歳以上の商品です。パッケージを開けてみると、たいこ本体用紙管・ひも通しパーツ・ゴムバンド2つ・たいこ表面用の用紙4枚(うち2枚は予備用)・バチ用紙管・接着剤・ひもが入っていました。接着剤などを別で用意する必要がないのに加えて、紙やひもはあらかじめベストなサイズにカットされている点が魅力。子どもが作る時にハサミを使わなくて良いのは安心ですよね。
それでは早速太鼓を作ってみることに。まずは本体用紙管に空いている穴に、ひも通しパーツを差し込みます。その後たいこ表面用用紙の片面全体に接着剤を塗って30~40秒ほど放置。本体に貼り付けたら、ゴムバンドをかぶせるようにしてセット。たいこの上下ともに同じように用紙を貼り付けましょう。
あとはひも通しパーツの両端にひもを取り付けたらできあがり。接着剤を塗った部分が乾くまで、縦に置いて半日ほど乾燥させてください。用紙を貼った直後は表面が水分を含んで波打っていましたが、乾くと次第にピンと張って太鼓らしくなりますよ。
付属のバチで叩いてみたところ、トン! と張りのある音が響きました。本体やバチを通して感じる振動も本格的で、手作りとは思えないクオリティー。色を塗ったりシールを貼ったりして、世界に1つだけの太鼓にアレンジできるのもポイントです。
実際に購入した人からは「作業過程も楽しめるので、子どもも愛着を持って使ってくれています」「リーズナブルだけど作りがしっかりしていて安心」といった声が。子どもと一緒に楽しみながら作れるおもちゃを探しているなら、「じぶんでつくる楽器・紙のたいこ」をチョイスしてみては?
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