コロナ禍で苦戦を強いられる店が多いなか、無印良品は昨年8月期決算で過去最高益を達成。あらゆる分野で独自のヒット商品を生み出していることがその大きな要因といえます。今回は「衣」「食」「住」別に、無印良品の旬な情報をチェックしていきましょう!
※こちらは「GetNavi」 2022年5月号に掲載された記事を再編集したものです
“感じ良いくらし”を提案&発信するショップ
SHOP DATA
誕生:1980年
店舗数:1030(※1)
URL:https://www.muji.com/jp/ja/store
※1:国内の無印良品と海外のMUJIの合計。2021年11月現在
【TOPICS 1】中食サービススペースが併設された「MUJIcom東池袋」がオープン
無印良品史上初の中食サービス「MUJI Kitchen」が設置された、地域密着小型店が今年1月にオープン。店内で調理されたできたての弁当やお惣菜が買えるとあって、すでに人気を博しています。平日は朝8時開店で、通勤通学のついでに立ち寄れるのもうれしい。生鮮野菜や果物などは他店で扱わないものもあるなど、とにかく食品の品揃えが充実。また、タオルなどの日用品や掃除用品など、毎日使う生活必需品を中心に取り揃えるのも特徴です。ネットストアで注文した会計済みの商品を、営業時間外でも受け取れるロッカーも設置されています。
【TOPICS 2】小学校入学時からずっと使える「はじめての文房具」発売
小学生から使えるB5サイズの学習帳や三角定規、2色鉛筆など、17アイテムを今年3月より発売。写真の学習帳はデザインに汎用性もたせ、科目名や名前を書く場所は自由な作りになっています。
【TOPICS 3】ふたり暮らし世帯でも使える! 「月額定額サービス」の対象者が拡大
無印良品の家具を必要な期間、月額定額料金で利用できるサービス。ひとり暮らしの人を中心に利用者が増えており、今年3月よりふたり暮らし世帯や新生活を始める家族も利用できるよう、ソファや木製テーブルなど対象アイテムが追加されました。
【TOPICS 4】自分だけの無印グッズが作れるワンコインからの刺繍サービス
「刺繍工房」併設の店舗であれば、布製品を購入時に刺繍を入れられます。料金は500円〜、文字は10cm角10文字まで500円。贈り物にするのもオススメ!