オフィスや現場などで使うプロ用の商品を取り扱うモノタロウには、あると作業がぐんと捗る便利なグッズも数多く存在します。「スプレーハンドル」もそんな便利グッズの1つ。ネット上でも「塗装時に手放せない」「指の負担が軽くなった」と評判の使い心地を、さっそく見ていきましょう。
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●小さな力でらくらく噴射できる「スプレーハンドル」(モノタロウ)
DIYでの塗装時やスプレー糊など、家庭でも意外と使う機会の多いスプレー缶。少しだけ使う場合には気になりませんが、長時間使っていると噴射部を押さえている指が痛くなってきますよね。そんな時に便利なのがモノタロウの「スプレーハンドル」(417円/税込)です。
大きさは先端からグリップ部分の端までで約15.5cm。高さ約13cm、奥行き約5.5cmと大きめです。しかし見た目の大きさに反して、手に持ってみると意外に軽い印象を受けました。どこか無骨でシンプルなかたちに色も黒と赤の2色で、オシャレ感よりも実用に適したデザインに好感が持てます。
スプレー缶への装着もシンプルな構造で、左右に飛び出しているレバーで先端の接続部分を広げるだけ。バネが強いためあまり大きくは広がりませんが、その分装着後にスプレー缶が落ちてしまう心配はなさそうです。
しっかりとスプレーに装着したら、あとはトリガーを引くだけで簡単にスプレーが噴射されました。グリップのトリガーが接続部分まで連動していて、トリガーを引くとスプレーの頭が押される仕組みになっているわけですね。
トリガー自体が大きく少しの力で引けるので、楽に連続噴射できます。またトリガーが戻ろうとする力も強くないため、しばらく握ったままでもあまり疲れません。自動車整備でパーツクリーナーを使う際や広範囲の塗装時にはいつも指が疲れていましたが、これなら休憩を挟まなくても連続で作業できそう。スプレーの噴射口に直接触れないので、ペンキやクリーナー液が指に付かないのも嬉しいポイントです。
購入者からは「スプレー缶への装着が簡単で使い勝手抜群」「作業が格段に楽になった!」「指に全く負担がかからないので、生産性が向上した」など好評の声が多く寄せられている同商品。スプレー缶をよく使う人は、常備しているととても重宝するアイテムです。
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