毎月なんと1000アイテム以上もの商品を開発している大手100円ショップ・ダイソー。ユニークなアイデアグッズも多く、今回紹介する「靴ひも調節パーツ」もその1つです。実際に利用してみて、同商品の有効性をレビューしていきましょう。
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●市販の靴ひもに装着して使用する「靴ひも調節パーツ」(ダイソー)
外出時のプチストレスが、歩いていて靴ひもがほどけてしまうこと。歩いている途中で腰をかがめて靴ひもを結び直す手間はなかなかのものです…。靴によっては毎回ほどけてしまうものもあり、ダイソーの「靴ひも調節パーツ」(110円/税込)で対策することにしました。ちなみにこのお値段で2セット(2足分)入りです。
商品はAパーツとBパーツに分かれていました。それぞれAパーツが約1.8×1.8×1.6cm、Bパーツが約3.7×1.4×0.9cmで、手に持ってみても重さはほとんど感じません。
使い方は丸い形のAパーツを靴ひもに通し、靴ひもの両端をBパーツで挟んで固定するだけ。Aパーツのボタンを押しながら足首側にスライドさせて締め加減を調節できます。好みの締め具合に合わせて微妙な調節ができるのは嬉しいポイント。
Bパーツで靴ひもの両端をまとめると見た目もスッキリした印象になります。こちらのパーツは一度嚙み合わせると外れないため、紛失の心配もいりません。試しにBパーツを外そうとしてみましたが、しっかり噛み合ったままでした。普通に走ったり歩いたりする範囲であれば不安を感じることなく使えそうです。
また、Aパーツのばねの力が結構強いので、一度場所を決めてしまえばこちらもズレることはほぼなさそうです。靴を脱ぐときも、Aのボタンを押してスライドさせるだけなので簡単に着脱OK。カラーは黒一色ですが、大抵の靴には違和感なくつけられそうですね。
こちらがAパーツを足首側にスライドさせて締めた状態です。黒いスニーカーにつけると初めからついていたように馴染んでくれました。
同商品には愛用者も多いようで、「これなら子どもでも簡単に靴の脱ぎ履きができる」「靴ひもがほどけて結び直すストレスから解放されて嬉しい」など好評の声が寄せられていました。ダイソーの「靴ひも調節パーツ」で、外出時のちょっとしたプチストレスから解放されてみませんか?