製造や建築現場で使える商品を幅広く扱っているモノタロウ。その中でもDIYから実際の建築現場まで、強い味方となってくれるのが「アルミレベル」です。アルミニウム製で軽いのはもちろんですが、3つの異なったタイプの気泡管があることで幅広い用途に活躍。今回はネット上でも「軽くて使いやすい」と評価の高い、「アルミレベル」に注目していきましょう。
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
【関連記事】
【モノタロウ】縦穴掘り専用ショベル! お手頃価格のポストホールディガーを徹底レビュー
●1つで3倍助かる水平器「アルミレベル」(モノタロウ)
建築現場などで床や柱を設置する際に必要な水平器ですが、最近はDIYで使用する方も多い測定器具ですよね。しかし水平は測れるものの、垂直を測るためには垂直用の水平器を準備する必要が…。そんな不便さを解消してくれるのが、モノタロウの「アルミレベル」(1749円/税込)です。
商品のサイズは約600(長さ)×21(幅)×49.8mm(高さ)。長さが違うタイプで5種類が展開されていました。色は赤色で目立つため、使用後の置き忘れや紛失防止に一役かってくれます。
本体の片側にはフック穴があり、壁にかけられるので収納に便利。さらに高所などで使用するときは、フック穴に紐を掛けておけば落下防止にもなります。150㎜と200㎜のサイズにはフック穴はないのでご注意を。
使用方法は本体底面を測定したい部位に付けるだけ。水平を測る測定部には、6本線の気泡管が使用されています。この線は内側から2本目で1/100、3本目で2/100の勾配がわかり、1/100では1mで1cmの勾配が。6本線は細かな計測もできるので、オススメのポイントです。
フック穴側には垂直測定部が用意されており、こちらの気泡管は4本線。垂直にしたい柱などに底面を付けて計測します。
フック穴と反対側には45度の測定部があり、気泡管は4本線。こちらも垂直と同じで、角度を出したい部位に底面を付けて使用します。気泡管はクリアで、どの角度からも見やすいですよ。
本体底面には磁石が付いているので、測定部位が金属だと垂直や45度測定が楽に。またV溝もあるため、パイプなどを測る際の位置合わせに使えて助かりました。
使用者からの評価も高く、「工事検査でしっかり使える」「気泡が見やすい」など大好評です。軽くて3つの働きを持つモノタロウの「アルミレベル」。まだアルミレベルを持っていない方、簡易的なものしか持っていない方は、この機会にグレードアップしてみるのはいかがでしょうか?
【関連記事】
【モノタロウ】5秒から5分の間で点灯時間を調節可能な「LEDセンサーライト」! 虫が寄ってこないから家庭でも使いやすい