Sponsored by モノタロウ
特殊な工具から事務用品まで、さまざまなアイテムを安価で提供しているモノタロウ。今回は壁やタイル・モルタルなどの浮きや剥離をチェックできる「打診棒」のレビューをお届けします。
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●現場での持ち運びにも便利な伸縮式の「打診棒」(モノタロウ)
モルタルやタイルなどの外壁をチェックする際に打診棒は欠かせません。打診棒は先端の玉の部分がすり減っていく消耗品のため、コスパの良いものがないかと探していました。そこでチョイスしたのがモノタロウで販売している「打診棒」(1969円/税込)です。
早速注文してみたのですが、届いてみてあまりのコンパクトさにまず驚きました。伸縮式のこちらの打診棒の通常サイズは約16cm、伸ばすと最長で73cmほどになります。伸ばす前の通常サイズであれば持ち運びもしやすそう。
「ポケットに入れると滑り落ちるかな…」と思いながら本体をよくよく見ると、持ち手のグリップの先端部分に穴が。ストラップの紐を通せそうです。お手頃価格なのに細かな心遣いが感じられる点もGOOD。グリップ部分には滑り止め加工が施されているので握りやすさも抜群でした。
本体の重心は先端の玉部分(直径約1.9cm)にあり、見た目以上にしっかりとした重みがあります。購入者の口コミでも「安価な割にしっかりした作り」「引き伸ばした状態でもブレずに安定感がある」などの声が聞かれました。
8段階に伸縮できるこちらの打診棒は、最長の73cmにするとプレゼン用の指示棒のような外観です。先端の玉部分は頑強な作りでしっかりと固定されており、取れそうな気配はありません。公式サイトでは「叩いて使用せずに丸い球をなでるように転がして使用するように」と注意が促されていました。
試しに2m30cmほどある天井に打診棒が届くかテストしてみることに。すると手をまっすぐ伸ばさなくても天井の角の方まで楽々届きました。大人が現場で使用するのに十分な長さではないでしょうか。
先端の玉部分に重みがあるので、壁紙に覆われた梁や柱をなでても「ゴツゴツ」と音がしてきちんと確認できます。最小限に縮めれば収納するときも邪魔になりません。コスパも良い「打診棒」をぜひ試してみてください。