Sponsored by モノタロウ
作業工具から電動工具まで、さまざまな工具用品が低価格で手に入るモノタロウ。「タップ・ダイスセット」は、使用頻度の高いサイズのタップとダイスを集めた便利なセットです。タップハンドルとダイスハンドルも付属しているので、このセットがあればねじ切り加工やネジ山修正が手軽におこなえます。実際の使い方や使用感を見ていきましょう。
【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】
●ねじ切り加工やネジ山修正ができる「タップ・ダイスセット」(モノタロウ)
ちょっとしたねじ切り加工やネジ山の修正に最適なタップとダイス。しかし1つ1つが小さいため、いざ使いたいときに紛失してしまうことも…。また、その都度必要なサイズを買い足していくのも面倒ですよね。主要なサイズのタップやダイスをケースごとまとめて保管できる「タップ・ダイスセット」(3179円/税込)は、まさにそんな悩みを解決してくれました。
セット内容は、ハンドタップ9本・ダイス9個・タップハンドル1個・ダイスハンドル1個の計20点。これらが全て約23.5(幅)×10.5(奥行)×2cm(高さ)の専用ケースに収納されています。タップとダイスのサイズはそれぞれM3×0.5~M12×1.75まであり、各パーツにそれぞれのサイズが刻まれているので使うときにも迷いません。
タップハンドルは、中央にある黒いキャッチ部にタップを挟んで使用します。キャッチ部がギザギザしている方(右側)のハンドルを回すとキャッチ部が緩むので、隙間にタップを挟んで角がキャッチ部に合うように調節。もう一度ハンドルを締め直せば固定完了です。
続いて穴を開けた鉄鋼材にタップをはめてハンドルを回転させれば、“めねじ”加工の出来上がり。
ダイスハンドルには元々ダイスが1つはまっています。別のサイズを使うときは、ハンドルの側面にあるネジをマイナスドライバーで開閉することで付け替え可能。後はダイスに工作物をセットして、水平にした状態で均等な力でハンドルを回せば“おねじ”を成形できます。
タップ・ダイスともにハンドルを操作するだけなので、とても簡単。ただしパーツの刃が非常に鋭いため、取り扱い時にケガをしないよう注意してくださいね。
商品の愛用者からは「コンパクトで使いやすいです」「基本的なサイズが揃っていてこの値段はうれしい!」という声が。いろいろなサイズのねじ切り加工やネジ山修正に対応できる「タップ・ダイスセット」。1つ持っていると重宝しますよ。