現場グッズからオフィス用品まで幅広い商品を取り扱うサイト・モノタロウ。今回はモノタロウのオリジナルブランド商品の中から、スプレー缶用の「穴あけ器」を購入しました。簡単にガスを放出することができるのか、さっそく試してみましょう。
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●扱いに困る缶の処理に最適な「穴あけ器 スプレー缶用」(モノタロウ)
普段のゴミ捨ての中で、意外と処理に困るのがスプレー缶の扱い。缶は扱い方を間違えると爆発する恐れもあり、どうやって処分すればいいのか困っていました。そんな時に手に入れたのが、「穴あけ器 スプレー缶用」(615円/税込)です。
穴あけ器のサイズは265(長さ)×85(幅)×20mm(厚さ)。そこまで大きくはないので、収納に困ることはないでしょう。重量感としては、素材がスチール製ということもあり見た目よりは重い印象を受けました。
本体は関節でつながっていて、ハの字型に開きます。開いていくと抵抗があるため、勝手に開いてしまうことはなさそう。グリップ部分は滑り止め使用になっているので、力を入れやすくなっています。
フレーム自体は左右対称ですが、片側にはスパイクとゴムキャップを備えていました。スパイクは尖っているので注意してくださいね。
さっそく穴あけを実践しましょう。まずはフレームを開いて、ひょうたんのような形をしているところに缶を挟みます。挟んだら力を入れて、スパイクで缶の側面に穴をあけるだけ。大きめの缶で試してみましたが、問題なく穴をあけることができました。ゴムキャップがスパイクの周りについていることで中身が飛び散らず、後処理も簡単にできます。
今度は手前のスパイクを利用して、細めの缶でも試してみました。缶の大きさに応じて、大きめのスパイクと小さめのスパイクを使い分けられるのは便利ですね。30~65mmと幅広いサイズの缶に対応しています。
実際に購入した人からも「軽い力で簡単に穴があきます」「いろいろな大きさの缶があったけど全部対応できた」といった声が上がっていました。モノタロウの「穴あけ器」があれば、いつスプレー缶の処分が発生しても安心。サッと穴あけして、不要なスプレー缶を溜めずに処分してくださいね。
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