工具や備品を始め、日用品や文房具など幅広い商品を取り扱うモノタロウ。同社の「ラスター 356」は、下地の掃除や接着剤塗布に使用できる刷毛です。値段が安くて使い心地も良いと好評の「ラスター 356」を実際に使用してみました。
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●塗装や掃除に快適な固さの刷毛「ラスター 356 刷毛 平・金巻 豚毛」(モノタロウ)
塗装の仕上がりを左右するのが刷毛の品質です。今回チョイスした「ラスター 356 刷毛 平・金巻 豚毛」(274円/税込)は豚毛を使用しており、毛の量が多いのが特徴。広い面積にたっぷりと接着剤を塗布したい時にぴったりです。
「ラスター 356」のサイズは75(寸法)×237(全長)×55(毛丈)×75(刷毛幅)×18mm(毛の厚み)。寸法75mmタイプを購入しましたが、用途に応じて寸法50mmタイプを選択することもできます。寸法50mmの方は、45(毛丈)×50mm(刷毛幅)。安価なので両方買い揃えてもいいですね。
金巻には刷毛のサイズ(号)を表す「3”」、その下に「76.2mm」と記載(3インチ=76.2mm)されています。
毛色は黒でところどころ白毛も混じっていますが、使っていても品質に問題は感じません。また細かい豚毛が使用されており、とても手ざわりがよくて柔軟性がありました。
刷毛を板に押し当ててみたところ、軽い力でも毛の腹くらいまで接地するほどのやわらかさです。また持ち手は木製で先端付近に穴が開いているため、フックに掛けられるのがGOOD。サイズはそれなりに大きく感じるものの、刷毛を手にした時に重さは気になりませんでした。
実際に使用した人の感想を見ると、塗装だけでなくエアコン・キーボード・風呂場の掃除、作業場の木くずや金属屑の掃除など幅広い用途で使用されていることがわかりました。また「毛の硬さがちょうどよい」「しっかりしていて細かい汚れが綺麗になる」など、扱いやすさに満足している声が上がっています。
毛が抜けやすいというデメリットもあるようですが、「扱いやすさがデメリットを上回る」という意見も。塗装時にはもちろん、掃除用として1本常備してみてはいかがでしょうか?
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