衣料品や生活雑貨など、ネット通販で商品を購入することが増えた昨今。開梱した段ボールが家の中に溜まっていませんか? 今回は段ボールを簡単にまとめられる、ディノスの段ボールストッカーについてレビューします。
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●大きさの違う段ボールでもスッキリまとまる!「持ち運びできる段ボールストッカー」(ディノス)
我が家の住んでいる地域では、段ボールのゴミ収集が月に2回しかありません。段ボールがある程度たまったらヒモでまとめていたのですが、新たな段ボールゴミが出ると縛り直しになるのがかなり面倒…。そんなとき、たまたまディノスのカタログサイトで見つけたのが今回ご紹介する「持ち運びできる段ボールストッカー」(1628円/税込)です。
パッと見た感じはバックの取っ手部分だけを切り取ったようなこちらの商品。下部のシルバー部分が取り外しでき、段ボールをさしたまま保管することができます。段ボールの大きさが違ってもまとめられるのがうれしいですね。サイズは約17.5(幅)×12(高さ)×3cm(奥行)で、手すり幅は2cmくらいです。
シルバー部分を引き出すには、把手下部の細い方に付属しているロックを指で外側にスライドさせます。すると中からドライバーのような形状の鋭利な部品が出てきました。先端がフックのようになっているのはワケがあるのですが、後ほどお伝えしますね。
ドライバーのような先端部分を段ボールにさしこむときは、なるべく並行になるように気をつけましょう。貫通したら先端部分をロック付きの部品にはめこみ、カチッと音がするまでさしこみます。
さしこんだあとはロックを内側にスライドさせて固定しましょう。これで段ボールが1つにスッキリまとまりました。小さめの段ボールを3枚ほどまとめてみたのですが、収まりもよく移動もラクラク。新たな段ボールゴミが出ても追加でさしこむだけでOKです。
さしこむ部分がフック状になっているワケは、「先端に紐を引っ掛けて通すため」です。フック部分にヒモを掛け、引き抜くことでヒモを通すことができるという優れモノ。段ボールがある程度溜まったらヒモを引っ掛けてまとめましょう。
段ボールは8枚~10枚、3kgまでまとめられる同商品に、購入者からは「箱型ストッカーのように場所を取らないのがいい!」といった声や、「引越しのとき役に立った」という意見も聞かれました。通販をよく利用する人は、ぜひ「持ち運びできる段ボールストッカー」を活用してみてください。
通販サイトでは在庫切れの場合もあります。在庫切れだった場合は、店舗で見かけたときは逃さずにぜひゲットしてください。