代官山で電動自転車ショップを経営するモトベロより、エネルギー効率に優れたe-bike「BESV」シリーズの最上位モデルとなる「BESV LX1」が発売されます。
日本初となるスマートアプリケーションシステムを搭載し、性能や高級感も極めたこの電動自転車。今回はシステムの詳細やこのモデルの魅力を詳しくご紹介します。
強度や機能、走行性能など、すべてがハイレベル
まずこの「BESV LX1」は、MotoGPのレーシングバイクと同じの工程で製造された頑丈なアルミフレームをベースに、独特な独立型のサドルを組み合わせて近未来的な流線型のデザインに仕上げられました。
ヘッドライトはスタイリッシュなフレーム一体型となっており、25m先まで照射可能な40luxの光源を採用。
サドルとヘッドライトの間にあるフレーム部分にはスマートで高寿命のバッテリーが搭載されており、約5時間の充電時間で最大85kmのアシスト走行が可能です。
モータには直結型のリアハブモーターが装備され、パワーの伝達ロスを防ぐほか、エネルギー効率でも高いパフォーマンスを発揮します。
メーターやマップ表示、盗難防止などに役立つスマホ連動システム
注目の「スマートアプリケーションシステム」では、スマートフォンから自転車のエネルギー制御などができ、走行ルートや走行履歴の記録、盗難防止システムや走行データのSNS共有などが可能となりました。
今後は、アプリケーションのアップデートに伴って機能も追加されていく予定なので、買った後もワクワクさせてくれるようなシステムといえるでしょう。
「BESV LX1」の走行モードは3種類用意されており、モードに応じて走行距離重視にしたり、パワー重視にしたりとユーザーの好みで使い分けることが可能となっています。
強い風や雨など、寒い季節が近づくにつれて自転車に乗る人の環境は悪くなっていきますが、「BESV LX1」はそんな悪条件の中でもスイスイと走ってくれそうな自転車なので、「電動自転車」の購入を考えている方にはぜひチェックを!
機種名 BESV LX1
カラー 全4色
価格:42万9840円、オレンジのみ45万1440円
先行予約 2015年11月6日から受付中
発売日 2015年11月25日