次期「iPhone SE」には、「iPhone 16」と同等のチップが搭載される可能性があると、海外メディアのMacRumorsが伝えています。
同メディアによれば、次期iPhone SEには「T8140」という識別子のチップが搭載されるとのこと。これは「iPhone 16/16 Plus」の「A18」と、「iPhone 16 Pro/Pro Max」の「A18 Pro」の両方に該当します。しかし、次期iPhone SEが廉価モデルに相当することを考えると、搭載されるのはA18 ProではなくA18になりそう。
次期iPhone SEは3月から4月までに発表される見込みです。本体には6.1インチの有機ELディスプレイと、Face IDやUSB-Cポート、4800万画素のシングルカメラ、アップル独自設計の5Gモデムが搭載されると噂されています。さらに8GB RAMの搭載により、人工知能機能「Apple Intelligence」に対応するようです。
そのほかにも、MacRumorsは次期「iPad Air」が「M3」チップを、次期「iPad」は「A16チップ」を搭載すると述べています。今年の新型iPhoneやiPadは、さらに強力なチップを搭載して登場することになりそうですね。
Source: MacRumors