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ワード活用術
2017/4/19 13:00

【ワード】シンプルだけど奥が深い! 箇条書きをもっと見やすくするための3つのコツ

通知文書などで用件を複数提示する場合は、箇条書きが効果的ですね。箇条書きは、項目の先頭に「・」「●」「■」などの記号を付け、内容を整理してわかりやすく伝えることができます。今回は箇条書きの設定法を紹介します。

 

箇条書きの記号を変える

箇条書きの記号は、「新しい行頭文字の定義」画面で選択できます。電話マークや丸数字など、視認性の高いものを試してみましょう。

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↑段落を選択し、「ホーム」タブ → 「箇条書き」の「▼」ボタンをクリックします。「行頭文字ライブラリ」に表示された記号を以外の記号を使いたい場合は「新しい行頭文字の定義」をクリックします

 

「新しい行頭文字の定義」画面が表示されます。

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↑「記号」をクリックします

 

「記号と特殊文字」画面が表示されます。

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↑使いたい記号を選択し、「OK」ボタンをクリックします。「フォント」欄でフォントを選択して記号を選択することもできます

 

記号が指定され、元の画面に戻ります。「OK」ボタンをクリックすると、箇条書きが設定されます。

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箇条書きを丸数字にする

箇条書きを丸数字に変える場合は、段落番号の番号書式を使います。

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↑段落を選択し、「ホーム」タブ → 「段落番号」の「▼」ボタンをクリックし、番号書式を選択します

 

箇条書きに丸数字が設定されます。

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行頭文字と本文の間隔を狭める

箇条書きを設定すると、記号などの行頭文字と本文の始まりが開いてしまい、ばらついた印象を与えます。ぶら下げの幅を小さくすれば、間隔を狭めることができます。記号や丸数字など行頭文字と本文の間隔を狭めるときは、「段落」画面でぶら下げの幅を小さくします。

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↑段落を選択し、「ホーム」タブ → 「段落の設定」ボタンをクリックします

 

「段落」画面が表示されます。

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↑「ぶら下げ」の右の「幅」欄で幅を指定し、「OK」ボタンをクリックします

 

これで、行頭文字と本文の間隔が狭まります。

 

箇条書きのテクニック、いかがでしょうか。箇条書きはポイントを明確に提示するものです。ひと手間を加えてさらにわかりやすくしてみましょう。