ビジネス
エクセル時短術
2017/10/2 21:25

エクセルファイル共有に便利な「OneDrive」の超基本【いまさら聞けない】

作成したエクセルファイルをほかの人に提供する場合は、どのようにしていますか? USBメモリーにコピーして渡すことも可能ですが手間がかかりますね。メールに添付すれば簡単ですが、容量の大きいファイルは送信できない場合があります。そんなとき、OneDriveを使えば、10GBまでのファイルを提供できます。「OneDrive」とは、マイクロソフトが提供するインターネット保存場所(クラウド)です。エクセルを利用している場合は無料で利用でき、インターネットに接続すれば、どこからでもファイルを提供できます。今回は、OneDriveを使ったファイルの受け渡しについて解説します。

 

エクセルファイルをOneDriveにファイルをアップロードする

OneDriveにファイルをアップロードするには、パソコン内のOneDriveフォルダーにファイルをコピーします。

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↑デスクトップ右下の「∧」ボタンをクリックし、「OneDrive」を右クリックし、メニューから「OneDriveフォルダーを開く」を選択します

 

「OneDrive」フォルダーが開きます。

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↑コピー元ファイルのフォルダーを新しく開き、コピーしたいファイルをコピー先のOneDriveフォルダーにCtrlキーを押したままドラッグします

 

ファイルがコピーされます。

 

共有の通知メールをエクセルファイルの提供先に送信する

提供先にファイル共有の通知メールを送信するには、インターネットのOneDriveサイトに接続します。

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↑デスクトップ右下の「∧」ボタンをクリックし、「OneDrive」を右クリックし、メニューから「オンラインで表示」を選択します

 

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↑提供するファイル右上の○をクリックして選択し、「共有」をクリックします

 

「共有」画面が表示されます。

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↑「メール」をクリックします

 

メール作成画面が表示されます。

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↑メールアドレスと本文を入力し、「共有」ボタンをクリックします

 

共有の通知メールが送信されます。提供先では、受信メールにあるリンクからインターネットに接続してエクセルファイルを開いてダウンロードすれば、ファイルを取り込めます。ダウンロード方法を確認する場合は、メールの宛先を自分のメールアドレスにして送信しましょう。

 

OneDriveを使ったファイルのやり取りは、いかがでしょうか? 簡単にファイルを共有できますので、ぜひお試しください。