オーディオテクニカのワイヤレススピーカーシステムが「AT-SP767XTV」としてリニューアルし、6月14日から発売されます。実売予想価格は1万8230円前後です。
本製品は、離れた場所でもはっきりとテレビの音声を聴けるワイヤレススピーカーシステム。今回のリニューアルに伴い、光デジタルケーブルをテレビに接続するだけで準備は完了! と、より使いやすくなっています。本体を送信機の上に置くだけで充電が開始され、最大約16時間の連続使用が可能なため、電池の残量を気にせずテレビを鑑賞できます。
本機はテレビ専用として、人の声などが聴き取りやすくなっています。その秘密は人が発する声を強調する「SRS Dialog Clarity技術」にあります。テレビの台詞がよりわかりやすく聴ける技術で、最大約30m離れた場所まで音声が届くので、テレビから離れた場所でも途切れず安定した音声が流れ、人の声(中高域)重視のチューニングによって、聴き取りやすい高音質でテレビライフを楽しめます。また、高齢の方が音声を聴きとりづらいと感じるときにも、席の近くに置くことで聴き取りやすくし、テレビ本体の音量を上げなくてもよいので、家族での会話もしやすい。
また、テレビから無音、または音声が小さい状態が一定時間(約10分)続くと、スピーカーの電源が自動的に切れます(送信機が停止状態になってから約1分後)。うっかり居眠りをしても自動的に電源が切れ、無駄なバッテリーの消費を防ぎます。