本格的なお店の味を楽しめる“テイクアウト”。料理の支度をする手間が省けて、時間のない現代人にとっては大助かりです。また近ごろはさまざまなお店で「お持ち帰り」システムが導入されたため、幅広いテイストの料理が自宅で味わえることに。この記事では続々と増え続けるテイクアウト商品をターゲットにして、皆さまにご紹介していきます。
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●「カシミールチキンカレー」（マイカリー食堂）
暑い季節になると、刺激的な辛さが恋しくなりますよね。そこで今回は、マイカリー食堂から730円で発売されている「カシミールチキンカレー」をご紹介。辛いもの好きにはたまらないカレーのようで、ネット上では「なかなかに痺れる辛さだったよ」「ひと口食べただけで汗が止まりません」「夏野菜と辛いカレーの組み合わせは、どうしてこんなに美味しいのだろう」といった声が相次いでいます。一体どれほどの辛さを秘めたカレーなのか、早速レビューしていきましょう。
ライスとカレーが別容器に分けられた同商品。カレーの具材は肉の他に、ミニトマト、ナス、パプリカ、ズッキーニなどの季節野菜が勢ぞろいしていました。どれも大きめにカットされており、食べごたえは申し分なさそう。特に目を引く黒色のカレーは、見ているだけでも辛さが十分に伝わってきます。
それでは、アツアツのカレーをひと口。ピリッとした辛みが舌を刺激して、一気に汗が吹き出てきました。しかし“激辛”の印象はなく、気持ちいい辛さを味わえるのがポイント。次に肉をいただくと、驚くほどやわらかい食感。噛むたびに旨味を広げつつ、最後にスッと消えていく感覚は最高です。
続いて食べたミニトマトは、ジューシーで甘さ抜群。噛みしめた瞬間にジュワッと果汁があふれ出し、甘酸っぱい口当たりを感じられます。またナスやズッキーニといった野菜もよく煮込まれていて、とろけるような舌触り。大きな野菜にカレーがしっかりと馴染んでいるため、食べごたえバッチリでした。
実際に食べた人からは、「辛さが丁度よかったせいか、気づけば完食していた。これから何度もお世話になりそう」「どの野菜もやわらかくて美味しい！ ひと口大サイズだから食べごたえも満点」「肉と野菜の両方をバランスよく食べられるメニューだね。友達にも勧めてみようかな」と好評の声が多数あがっています。程よい辛さで続々とファンを増やしている「カシミールチキンカレー」。暑い季節を乗り切るにはうってつけなメニューですよ。