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2019/11/12 18:45

サッカー日本代表の新ユニフォームが話題! 野村一晟氏による「アンビグラム」が面白い

日本サッカー協会(JFA)とオフィシャルサプライヤーのadidasは11月6日、サッカー日本代表2020ユニフォームの発表会見を行った。

 

■Japan 2020 adidas Home ‘Authentic’

今回のデザインコンセプトは『日本晴れ。』。これまでの日本代表のイメージを覆す斬新なグラフィックを採用している。

 

このグラフィックは濃淡5色のブルーを空に見立てた「スカイコラージュ」というデザイン。日本国内はもちろん、海外でも大きな話題を呼んでいるようだ。

 

パンツはネイビー、ソックスはシャツと同じスカイブルーを基調としたデザインとなった。

 

脇のスリーストライプスやメーカーロゴ、そして選手名、背番号、胸番号はレッドで彩る。この色は「青空の頂点に日の丸が上って行く」様を表現しているという。

 

今回のユニフォームには、アンビグラム作家の野村一晟氏が作成したサインオフが付く。「日本晴れ」と書かれた文字を逆さにすると、なんと「侍魂」に!

 

 

女子のユニフォームは別のアンビグラムを搭載。こちらは「日本晴れ」を逆さにすると「撫子(なでしこ)魂」になる。スゴイ!

 

このサインオフはフットサルチームも含め、男子と女子でデザインが分かれているとのことだ。

シャツ、パンツ、ソックスのコンプリートはこのような感じに。素材にはadidas最高峰のクーリングテクノロジー「HEAT.RDY(ヒートレディ)」を搭載。プレーヤーの衣服内環境を快適に保つ。

新ユニフォームは今回、史上初めて女子代表「なでしこジャパン」の試合でデビュー。東京五輪での金メダルを目指すチームは、南アフリカを寄せ付けず2-0で勝利し、“新ユニ初戦”を見事白星で飾っている。