牛丼や海鮮丼などの丼メニューを提供する“すき家”。目を引く新商品を続々と販売していますが、今回は2月下旬発売のニューフェイス「ニューヨークポーク丼」(580円/税込)をテイクアウトしました。
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本商品は、スライスオニオンに加え、アメリカで広く親しまれている「パストラミ」を使用した1品です。パストラミとはペッパーやパプリカ、コリアンダーなどの香辛料で味つけした燻製肉のこと。すき家初の「ポークパストラミ」を使った同商品に、ネット上では「これは絶対食べるしかない」「仕事が終わったらすき家にダッシュするわ」といった声があがっています。それではさっそく、すき家の新商品を味わってみましょう!
●「ニューヨークポーク丼」(すき家)
食べやすくカットされたポークパストラミと、スライスオニオンがたっぷり乗せられた同商品。フタを開けた瞬間に、ペッパーなどのこうばしい香りが一気に鼻を通過します。ポークパストラミは低温で長時間調理されており、柔らかな食感を堪能できるのが特徴。肉や玉ねぎには、隠し味として醤油を加えた「わさびマヨ」がかかっていました。
ポーク丼はわさびマヨ以外にも、すき家特製のかつおだしで味つけしてあります。具材から味つけまで牛丼とは全く異なる同商品ですが、どのような味を楽しめるのか気になるところ。
期待に胸を膨らませながらポークパストラミを食べると、こしょうのパンチとスモーキーなテイストが同時に舌を襲います。こうばしさが半端ではなく、口の中は一瞬で燻製の風味に包まれました。歯ごたえはソフトですが、ポークパストラミの外側はカリカリ。ひと口食べただけで、かつおだしの染みたご飯をかき込みたくなりますよ。
一方でスライスオニオンは、シャキシャキで超フレッシュな味わい。ポークパストラミとの相性もバツグンで、“こうばしさ”と“爽やかさ”が見事に調和します。さらにすっきりとした辛味のわさびマヨが絡むことで、和洋折衷な口当たりに。今回購入した「ニューヨークポーク丼」は単品ですが、別メニューで“オニオンスープとおんたまのセット”も用意されていました。おんたまとの組み合わせが気になる方は、チェックしてみてください。
同商品にドハマり中の人は多いようで、SNSでは「肉・わさびマヨ・玉ねぎのハーモニーが最高!」「ベーコンとは違ったこうばしさを味わえる。ご飯がめちゃくちゃ進んだよ」「わさびマヨの辛味がクセになりました。ボリュームも満点なので、間違いなくリピート買い確定です」といったコメントが寄せられています。
ニューヨークの定番・パストラミをすき家風にアレンジした「ニューヨークポーク丼」。ガッツリとしたランチや夕食を楽しみたい時に、ぜひ食べてみてはいかが?
※価格はライター購入時のテイクアウト価格です。
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