Jリーグの舞台で決まった、ベッカムも驚きの衝撃的なロングシュートがサッカーファンの間で話題となっている。
Jリーグ公式Youtubeが公開したのは、2020年10月14日~10月18日の週間トップ10ゴールと題された動画。浦和のレオナルドの芸術的なトラップからの一撃や、湘南の石原がみせたダイビングヘッドなど1週間のスーパーゴールがまとめられているこの動画で一際目を引くのが、1位で紹介されたJ3秋田の江口が決めた超ロングシュートだろう。
敵陣でボールを受けた江口は、ゴール方向へ向けて少しだけ走り出した瞬間、思い切り右足を蹴り上げてロングボールを放り込む。ゴール前にはまだ味方が誰もいない状態でのロングボールに一瞬ビックリとしたが、江口の狙いはパスではなく直接のシュートだったようだ。油断していたキーパーが少し前に出てきた一瞬のすきを突いたこのシュートは、ゴールネットへ一直線。なんとハーフウェーラインよりも前からという60m超えの超ロングシュートを決めてみせたのだ。
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今週のトップ10ゴール?
1位は60m越え!超ロングシュート?
\今週も多くのスーパーゴールが生まれた
明治安田生命Jリーグ⚽
10月14日~10月18日の試合の中からランキング✨#Jリーグ#Jリーグ週間ベストゴール pic.twitter.com/QOPUlpPhdJ— Jリーグ (@J_League) October 19, 2020
この衝撃的なシュートに「最後完全にベッカムやん」「江口選手は同じ試合にもう1点、相手キーパーのパスをカットし40m程のシュートでゴールを決めています」などコメント欄では江口を称賛する声が集まった。
ベッカムがプレミアリーグで決めた伝説のゴール動画と比較しても劣らないこの一撃はまさに芸術的。このゴールも含め、週間トップ10ゴールにはJリーガーの超絶テクが楽しめるゴールが盛り沢山。サッカー好きは要注目だ。