静岡県に本社を置き、日本茶の茶葉やギフトセットなどを取り扱っている企業「浅原」。同社が開発した「マイペン」シリーズは、粉末のお茶や調味料を気軽に持ち運べるペン型のケースです。シリーズの中でも特に人気を集めているのが、サインペンのようなデザインの「茶ッキー」。発売以来さまざまなメディアで取り上げられ、今年1月には「おみやげグランプリ2020」フード・ドリンク部門のアイデア賞を受賞したことでも注目を集めています。SNSでは「可愛すぎて一目惚れでした」「プレゼントに選ぶとみんな喜んでくれる」といった声が。こだわりのデザインはもちろん、使い勝手にも注目してレビューしていきましょう。
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●粉末のお茶をサインペン感覚で持ち運べる「茶ッキー」(浅原)
休憩時間に毎日コーヒーを飲んでいたのですが、最近は健康のことを考えて1日1杯は日本茶を飲むように。独特の渋みとさわやかな香りで、リラックスした時間を過ごすことができます。淹れるのに少し時間がかかる本格的な茶葉よりも、水に溶くだけで手軽に飲める粉末のお茶が私のお気に入り。この味を職場や外出先でも楽しめないかと考えていたところ、ロフトでユニークなネーミングの「茶ッキー」が販売されているのを発見しました。
今回購入したのは、緑色の「茶ッキー 静岡一番茶」(660円/税込)と赤い「茶ッキー 紅茶」(660円/税込)、そして黒い「茶ッキー ウーロン茶」(550円/税込)の3本。静岡一番茶と紅茶には約7g、ウーロン茶には約4gの粉末が入っています。
大きさは3本とも15(直径)×138mm(長さ)ほどで、ペンケースや胸ポケットにすっぽりおさまるサイズ感。キャップと中栓を取ってみると、先端の細い穴から少量ずつ粉末を出せる形状になっていました。
さっそく静岡一番茶の粉末をコップに入れ、お湯を注いで味見。最初は少し薄いと感じたのですが、後からでも粉末を足せば好みの濃さに調節が可能です。
実際に使っている人からは、「おもちゃみたいな見た目だけどかなり実用的」「いろいろな味を集めたくなる」「ティータイムに欠かせない相棒です」といった声が。ちょっとした空き時間に、「茶ッキー」で一息ついてみては?
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